タグ:美術館 ( 45 ) タグの人気記事

静岡市美術館「ヴラマンク展」

d0068664_13392708.jpg
d0068664_13395312.jpg
d0068664_13395852.jpg
昔、ツーリングであちこち旅をしていた頃、帰ってきてから脳裏に浮かぶ景色は、観光地や名所なんかではなく、ちょっと休息のために道端にバイクを止めて見た何の変哲もない風景だった。
何をするわけでもない、1人、ヘルメットを脱ぎ、息をついてしばしぼんやりする。ほんの数分だったかもしれない。
なんで、しっかり時間掛けて見たはずの名所じゃなくて、なんにもない景色が記憶されていたのか、不思議でならなかった。

ヴラマンクの作品には、雪で覆われた冬景色が多く、自分の体験のそれとは違うが、寂しい風情は、そんな記憶を思い起こさせた。
悪天候の曇り空と冷たい風、凸凹の道路。
吸い寄せられそうな奥行きのある街角、そこを曲がったところへ行ってみたい気がした。

※ところで"ヴラマンク"の"ヴ"ってなんて読むの?

by tin_box | 2018-09-01 13:59 | ブリキ的生活 | Comments(0)

静岡県立美術館:「安野光雅のふしぎな絵本展」

d0068664_22295975.jpg
d0068664_22300585.jpg
d0068664_22301336.jpg
d0068664_22301837.jpg
子供の頃、こういうカラクリ絵本みたいなの、大好きでしたね。
あらためて展覧会でじっくりみると、子供の頃は気づかなかった仕掛けや意味付けが見えてきて面白いです。
でも子供の頃は、ふしぎなものはそれはそれで謎のまま、自分の頭の中の勝手な想像(例えそれが非現実的で、つじつまの合わないものであっても)で、満足していたものもあったと思います。
後からホントは何か違うものだったり、種明かしをされると、なんか凄くがっかりしてみたり。

by tin_box | 2018-08-14 22:37 | ブリキ的生活 | Comments(0)

静岡市美術館:「Mucha(ミュシャ)展」

d0068664_22162547.jpg
d0068664_22163143.jpg
d0068664_22163630.jpg
グラフィック系のデザインを勉強したことがある人なら、たぶんもれなく知っているであろうアール・ヌーヴォー。
その代表的な人だ。
膨大な作品があり、展示品も非常に多かった。
ポスター、印刷物などが多く、退色しているのが多くちょっと残念。
なんと、ミュシャ作品収集家の尾形寿行氏は静岡市在住でありOGATAコレクションとして有名だそうだ。
作品を観ていると、日本のゲーム等のイラストレーションにも強く影響しているのかと感じる。

by tin_box | 2018-06-14 22:36 | ブリキ的生活 | Comments(0)

浜松市美術館「THE日本洋画150年展」

しばらく改装で休館していた浜松市美術館。
リニューアルとまでは行かないが、幾分きれいになっての展覧会。
日本人画家巨匠たちの作品をまとめて観れた。
いやこれ、凄いことだよ。
d0068664_22212167.jpg
d0068664_22213157.jpg
丁寧に観て回ったが、やはり同じ日本人だからだろうか、どの作品も心に強烈に響くものがあった。
外国の作品でも感動はするのだが、それとは違うリアルな感性にくるというか、中には非常に怖い肖像画(一般的な意味ではなく個人的にそう見えた)もあった。
それはもう、刀で切りつけられそうと思えるほどだった。
なんだか言ってることが良くわからないが、観に行けば解る と思うよ。

by tin_box | 2018-05-01 22:33 | ブリキ的生活 | Comments(0)

静岡市美術館「いつだって猫展」

d0068664_21574445.jpg
d0068664_21580892.jpg
江戸時代の猫ブーム。
浮世絵や招き猫、おもちゃなどの資料が多く展示されていた。
それらを眺めていると、猫は昔も人々に愛されており、猫のしぐさも変らない。
人々は熱心に絵やおもちゃを買い集めてたのだろう。
擬人化されているの絵は今観ても面白い。

昔、家に初めて猫が来たとき、かわいいと思ったが、もしかしてそのうち飽きてしまうのかと心配したりした。
だけど、そんなことはなく、家の猫は(一回間があったが)三代続いた。
今もまた猫を招聘したい気持ちはある。

by tin_box | 2018-05-01 22:18 | ブリキ的生活 | Comments(0)

佐野美術館「鏨の華 -光村コレクションの刀装具-」 超絶技巧の世界

d0068664_16512275.jpg
昔、これらをどうやって作り上げたのか、まったく見当がつかない。
顕微鏡を使って作ったとしか思えない緻密さ。
表題にあるように鏨を使う(その種類もいくつか展示されていた)のだが、そんな単純な道具で可能なものなのだろうか。
それも美しいが脆い鑑賞品ではなく、刀の鍔(つば)、柄(つか)、鞘(さや)に施された装飾なのだ。
当時も刀剣が美術品として、実際に使われることはほとんどなかったとしても、柄を強く手で握り、触れたりする前提で強度が必要だろう。
館内の一角に、彫金技法で刀の鍔を製作する様子のビデオを上映していたので観たが、基本工程のみで展示物については全然参考にならない。
一番驚いたのが、穀物植物の粟を表現したもので、微小な粒粒が細工されていた。これには目が釘付けになった。


More
by tin_box | 2018-04-11 22:30 | ブリキ的生活 | Comments(0)

佐野美術館「上杉家の名刀と三十五腰」

d0068664_20502083.jpg
ふと思い出して、佐野美術館では今なにやってんだべ?
ってサイト見たら、丁度やってたんで行ってきた。


More
by tin_box | 2018-01-24 22:29 | ブリキ的生活 | Comments(2)

「アートのなぞなぞ」高橋コレクション展 静岡県立美術館 

d0068664_20555146.jpg
国内の古今のアーテイストの様々な作品を一気に観れた。
なんかよくわからない展示テーマ。
とにかく面白くて、息つく暇もない。日本のアート作品って、やっぱりしっくりくるのだろう。
昔から暗黙のうち共有している感覚、思いなんかが自然と入り込んでくるみたいな。
日本画や屏風絵など、それだけ見ていると、少し遠い存在かなと思いがちだが、こうやって様々な作品と並べられていると、とても素直に鑑賞できる。

伊藤若冲の樹花鳥獣図屏風(細密複製)も同時展示されていた。


More
by tin_box | 2017-12-29 22:47 | ブリキ的生活 | Comments(2)

東京都美術館とこの銀玉

d0068664_22264877.jpg
子供に人気の球体です。
by tin_box | 2017-07-04 22:30 | ブリキ的生活 | Comments(2)

東京都美術館 ブリューゲル展

d0068664_22351127.jpg
d0068664_22351824.jpg
友人らも観たいというので、車で東京まで行った。
地方から自家用車で東京へというと、駐車場探しが悩ましいところだが、現代にあっては便利なサービスがある。
行きたい場所近くの登録してあるマンションや、民家の空き駐車スペースをネットで検索、予約できるサービスだ。
最初から知っていたわけではなくて、複数人なら車で行きたい(行き帰りも自由だし安上がりになるし)なと思い、今どきならそんなサービスがきっとあるに違いないと思いちょこっと捜したら見つかった。
そんなわけで、気のおけない友人と上野の東京都美術館へ行ってきた。


More
by tin_box | 2017-06-21 22:42 | Comments(0)