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弓の稽古 参段はどっからどこまで?

参段に合格したからといって、本当に自分に参段の実力が備わっているのか?たまたま合格しただけじゃないのか。
直後の稽古では、逆に下手になってるんじゃないか?という気もしましたので、余計にそう感じました。
たぶん、少し気負って力んでたんでしょう。
もういい加減なことはできない、甘っちょろい稽古をしていてはダメだ、常に気合を入れてという気持ちもあります。

実は参段合格直後に、「四段に向けて」という記事を書きかけて、いやいやちょっと待て、それは気が早すぎだろうと考えなおしました。
目標としてはそうなんですが、「段」というのは、ステータスとか見栄のためではなく、自分の実力を確認するものなのですから、無理して背伸びを続けていくものではないのです。
昇段審査には、合格ノウハウも必要ですが、その基には確かな実力を養っていく日頃の地道な努力があるわけです。
今は、この段(参段)をしっかりとモノしになきゃダメでしょう。参段の入口に着いたばかりの所なんですから。
同じ段の中でもレベル差があり、その段にいる間に実力を高めていって、実力が十二分になり、自分なりにそう思えたのら、次の段の審査に臨むというような事かなと思います。
なので、ここは落ち着いて全てを見直して、確かな実力を養う稽古をすることにしたいと思います。

その後、ある先生からは、「今までの射は忘れて稽古するぞ」と、言われました。
もう、的中は意識しなくなりました(以前からあまり拘っていませんでしたが)。
一皮剥ける意識で稽古していきます。

by tin_box | 2019-12-10 23:26 | ブリキ的生活 | Comments(0)

弓の稽古 射会は楽し 高尾山開山忌奉納射会

牧之原市の石雲院射会に行って来ました。
前日までの陽気が一転して冷たい小雨模様の寒空のなかでしたが、約百名の参加者でした。
大会中にはお汁粉が振舞われて、温まりました。
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今回は、春に続いて今回二回目の参加でした。
三段的は、草薙神社、服織田神社(未参加)、大頭龍神社(未参加)などの他、三段とは違いますが、距離を変えて射る清水弓道場「秋分月見射会」などがあります。
ここ高尾山の的は高低差に加えて距離もそれぞれ2.5-3m近く差があるので、難しいといわれてます。

一立ち四射、一手毎に的を変えて射ます。
一立ち目:下段中段、二立ち目:上段下段、三立ち目:中段上段となります。
私の成績は、○× ○○、○○ ○×、×× ○×の計:七中となりました。
通常の近的ではなく、中段上段に中てたということでした。
同じ道場の先輩には、「なんで二立ち目まで中段上段パーフェクトに中てといて最後外すかなぁ」とつぶやかれましたw。
気が付いてなかったですが、言われればそうですね。
三立ち目は、少し気負いがあったのかも。
最初は、中段上段の的が高い位置なので、いつもより高く大きくのびのび引けたので、良かったのかもしれません。

スウェーデン三人組みも参加して、楽しい射会でした。


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by tin_box | 2019-11-27 22:59 | ブリキ的生活 | Comments(0)

弓の稽古 参段審査

先日、参段審査を受け、無事合格できました。
常日頃、熱心に指導してくださる先生方に感謝します。
また道場、弓道教室の先輩方、皆さんにもお礼を言いたいです。
ありがとうございます。
同じ道場の親しい先輩も一緒に合格できて、本当に嬉しかったです。
なんやかやで、本当にほっとしました。

この日に至る準備、考えていたことなど、諸々の事を書いておこうと「参段に向けての今」という記事を書きかけていたのですが、そうこうしているうちに審査日がきて終わってしまいました。
※せっかく書いたのにもったいないので、一応”More”に載せて置きます

本記事では、当日の様子を主に書きます。

午前中は学科試験。
これは特に問題なく済みました。
  一ヶ月前に、問題を整理して解答を作っておき、後はひたすら暇さえあれば、復唱して暗記しました。
  試験は筆記です。事前に試験問題は公開されています。
  A群の”実技”、B群の”理念、概念、修練”が、段位別にそれぞれ2問から6問設定されています。
  当日そのA群、B群の中から、1問づつ出題されます。
  試験勉強的には、合計10問(弐段~四段の場合)全てに答えられるようにしておく必要があります。
  A群は全て教本にある内容ですが、そのままだと表現がわかりにくく、全然頭に入ってこないので、少し噛み砕いた表現に直して覚えます。
  B群は、設問について自分の考えを述べるので、ある程度まとめておけば、問題ないです。
  でもこの学科の内容(A群の問題)と、実際の実技試験を別に考えてはいけないのです。
  その問題の中に、それぞれの段位の評価ポイントがあるからです。
  それについては、また機会があったら書いてみたいと思います。

午後射技試験。
自分は何事にも動じないというか、単に歳のせいでずうずうしくなってるというか、緊張はあまりしないと思っていました。
弐段審査のときも、そんなには緊張しなかったと思います。
なので、今回も大丈夫だろうと思っていましたが、やはりその場になってみると、かなり動悸が激しかったです。心臓が痛いくらいに。
弐段の時とは比較にならない位に緊張しました...。
しかし、真っ白になってしまうことは無く、自分のやっていることと、周囲の様子は割りと冷静に見れていたと思います。
ただ、動悸が激しいのはどうにも押さえられなかったです。

立ち順は大前でした。
前日までは、立ち順を意識しての稽古をしたり、(以前の記事に書きました)他の支部の方の稽古に加えてもらい、初見の人とのリズム合わせも経験していました。
でも結局は、大前でしたので、自分のペースでできました。その点は楽でした。もちろん、後ろにも気を配りましたが。
反面、審判先生の真正面ですから、ごまかしは一切できません。呼吸(息合い)も十分聞き取られてしまう距離です。
いつも稽古している道場ですから、体配はちゃんと稽古していれば、目をつぶっていても、大丈夫なはず。そのように準備していました。
”たぶん、できるだろう”という甘さを無くす努力を自分なりにして、無意識でもミスしないくらいにしたつもりです。
そうして、射位に入ってしまえば注1、もう大丈夫。自分の世界です。集中できます。
いつも注意されていることを思い出し、慎重に引き分け、いつもの感覚を掴んでいき引きました。
弓返りが若干甘かったですが、これはまだ詰め切れていない部分なので、仕方なかったです。
それでも束中(二本的中)しました。ほぼ同じ場所(八時くらい)に入りました。
残心で、審判の先生に手の内をチェックされてたようで、ちょっと不安でしたが、概ねイメージ通りだったと思います。
終わってみれば、スランプ時に問題になっていたことは、いまだ完全解決せず残っており、今後継続してケアする必要があると思いました。

今回の審査に向けては、本当にできることは全部やりきって臨んだと思っています。
”こんな感じで受かるだろう”的な甘い考えは捨てました。
射の稽古はもちろん、体配も見直して細かくチェックしました。
それに、日々天気で変化する道場(床のすべり具合がすり足に影響大)のコンディションにも対応できるように稽古しました。
弦のチェック、中仕掛けと矢筈も整えて、できる限り”失”が起きないようにしました。
もちろん”失”の処理も再確認しました。でも実際に”失”が起きたら、パニックになって対応できない可能性もあります。
その不安をなくすために道具の点検は大事です。

できる事は全てやったと思いましたが、最後に残った不安はやはり”中りが出るか”でした。
最近の調子はイマイチ、というか中りは少し戻ってきている感じなのですが、”朝一は中りが出ることが多い”が元々だったのが、最近は”その日の後半に中りが出る”に変化している感じでしたので、不安は拭えませんでした。
これはもう考えても仕方ないと言うか、悪い方へとしか向かわないので、考えないことにしました。

以上が審査と、その準備の全てです。

次は、またじっくりやって行きたいと思います。

注1:射位に入ってしまえば
いつもやっている事を、(緊張の中でも)思い出し、冷静に確認しながらできることは重要です
待ち時間に巻き藁を使える環境があるのなら、ただ漫然と引くのではなく、普段何に注意して引いているのか思い出し確認しておくべきです
全てのことに意味を持たせておくことは、余計な事を考えることなく、今そのことに集中できる状態にしておくことです


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by tin_box | 2019-11-24 22:25 | ブリキ的生活 | Comments(0)

弓の稽古 今日の稽古 企業弓道部、スウェーデンの人たち、道場稽古

今日は、午前中は公営体育館の弓道場、夜は神社道場へ稽古に行きました。
朝一で体育館の弓道場へ行くと、既に安土(ホントはこの漢字じゃない)には的が掛けられてました。
先着の方にご挨拶をすると、既に貼ってある的を使ってくださいとの事でした。
ありがたく準備の整った的を使わせていただきました。
※あとで聞いたところ、沼津の電装メーカーの弓道部の皆さんで、審査に向けての予行演習とのこと
私も審査に向けて、坐射を主に稽古しました。
細かく自己チェックしながらやってみると、今まで見逃していたいろいろ不具合点が出てきました。
それに気をつけながら稽古しました。
床が滑りにくかったり、自分のコンディションが良くなかったりの時の方が、それへの対処を練習することができ、良い稽古になると思います。

稽古を終えて帰る頃、入れ違いで、でかい外人さん二人。
地元に居るスウェーデン人のご友人が、やはり審査の予行演習稽古に。
外国で弓道をやってる人の審査については、どこかで記事を読んだけど、内容忘れました。
きっと日本の好きな場所で受審できるのかも。

道場稽古は、子供たち(中学生)と一緒。
昨日、どうすれば中るのか、判ったように思ったのですが、今日それを試してみるものの、さっぱりでした。
やっぱり気合かな。



by tin_box | 2019-11-17 00:26 | ブリキ的生活 | Comments(0)

弓の稽古 立甲について その一

立甲というのは、肩甲骨を背中後ろ側にぎゅーっと立てる動作です。
こんな感じ。

以前の記事(弓の稽古 日本人の身体操法)でも肩甲骨に関しては、少し書きました。
この”立甲”という運動は、スポーツ界ではよく知られているようです。
弓道でも上肢を柔軟に大きく動かすことは大事なことで、怪我、故障を防止するためにも有効でしょう。
これも必須。

上腕二頭筋が関係していたなんて、目から鱗です。
とりあえず、今回はここまで。

by tin_box | 2019-11-15 22:45 | ブリキ的生活 | Comments(0)

弓の稽古 初見の皆さんとの稽古

朝一で、いつもの体育館の弓道場へ行ったところ、まだ誰も居ないだろうと思ったら、何やら騒がしく、十人位先客の方が準備していました。
あれ、今日は何か(予約とか)あったかな?と思い訊いたところ、そうではなく、近々の審査のために、会場のこの弓道場に隣市から来たと言うことでした。
皆さんは”審査の間合い”で立ち順をローテーションしながら稽古していました。
私は端っこに的を付けさせてもらい、邪魔しないように稽古していました。

しばらくすると、一緒に入りませんかと、言われましたので、喜んで入れていただきました。
始めての方たちと”審査の間合い”での稽古で、微妙に体配のタイミングが違い、合わせる対応などを練習しました。
実際本番では、同様の状態になるので、良い予行演習になったと思います。
同行された先生にも、少し指導をいただきました。ありがとうございました。
支部の恥にならない程度には、稽古をこなせたと思います。

射会などもそうですが、初めての場所やいつもと違う道場で、その環境にすぐに対応し、いつもと変らない射をすることは、弓道においては、結構求められることかなと思います。
先日の射会会場の藤枝道場では、道場の控えの間の正面には、一番目に付く位置に「平常心」との赤文字で木板が掲げられていました。
私的には、特に何もありませんが、緊張しがちな人には、気がつくことになるのでしょう。



by tin_box | 2019-11-10 23:20 | ブリキ的生活 | Comments(0)

弓の稽古 うれしいこと

先日、私の所属する道場の五段の方が、ある全国大会で優勝されました。
ビックリしたと同時に、いつも一緒に稽古をしている方の栄冠に、自分も人事ながらたいへんな喜びを感じました。
本人的には、少し不本意な点もあったようですが、それより何より全国優勝ということが凄いじゃないですか。
インタビューがあったりとか、海外メディアも取材に来ていたとか、お話を聞きました。
近々、弓道誌にも写真入で載るでしょう。表紙にならないかな、などと本人よりもあらぬ期待を膨らませてしまいました。

by tin_box | 2019-11-06 21:14 | ブリキ的生活 | Comments(0)

弓の稽古 日本人の身体操法

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この本では、弓道の”きゅ”の字も出てきませんが、かなり参考になりました。
あちこちで聞いてきたことや、自分なりに疑問に思っていたこと、考えていることが繋がってきました。


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by tin_box | 2019-11-05 23:19 | ブリキ的生活 | Comments(0)

弓の稽古 射会は楽し 藤枝弓道場射会

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藤枝弓道場の射会に行って来ました。
この日は、明治神宮や静波の神社の射会が重なり、いつもの猛者の顔ぶれも若干欠けていましたが、それでも七十名以上の参加がありました。
藤枝弓道場は、武道館から程近い、住宅街の一角にありました。
六人立ちの南向きの道場で、木造トタン吹きで公営とはちょっと思えないのですが、市営だそうです。
地元の三支部のホームになっています。

成績の方は、私は尻上がりではあったものの、前半の低調が響き不本意なものでした。

同行の先生(私はたいへんお世話になっています)が優勝され、納射も披露されました。
先生は地元の射会では、度々優勝されるなかなか凄い方なのですが、とてもフランクな方で、私は未だにその凄さにピンと来ずw。
なんかどこか納得いきませんw。いや、尊敬してますけど。


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by tin_box | 2019-11-03 22:37 | ブリキ的生活 | Comments(0)

弓の稽古 射会は楽し 道場月並射会

最初、集まりが悪かったのですが、徐々に集まりそれなりの人数に。
私は八射/五中で、二位でした。
皆少々調子が出なかったようです。

私は最近のスランプからは出しつつあるようです。
前日には、教室の先生からある指摘をもらい、それが自分の中でピンとくるものがありました。
長いこと悩んでいた癖が治る気配です。
元に戻るのではなく、前進、一皮剥けていきたいものです。

by tin_box | 2019-10-30 22:42 | ブリキ的生活 | Comments(0)