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弓の稽古 道場内射会

今日の稽古日は月並み射会でした。
坐射で八射。
午前中の弓道教室で、中りすぎて、中りを使い果たしたんじゃないの?って冗談で言ってたら、ホントにそんな感じでした。
結果三中。
順位決定戦でも負けました。
ま、アベレージからすれば、こんなものでしょう。
現段階ではどこの射会で引いても羽分け前後です。

課題はどこにあるんだろうと考え中です。
こうすれば中る。みたいな法則を発見したと思っても、それはするりと逃げて消えてしまいます。

今日は仲間内の射会ですから、緊張もそれほどでもなく、プレッシャーも無いはずですけどね。
普段の中り以上を望むのは当然、無理な話でしょう。


弓道では、一発勝負が度々あります。
審査、射会もそうですが、稽古の始めの「審査の間合い」も気合を求められます。
なにかどこか気が緩んでいると、そのつもりは無くても動作がグダグダになって、収拾が付かなくなってしまいます。
ですから、いつも緊張から逃げているような姿勢でいると稽古は前に進みません(普通に言うと上達しません)。
大前を嫌がる人がいますが、苦手意識があるのなら、むしろ積極的にやりたいと申し出るべきです。
”落ち(違う漢字もあります)”がよく解っていないなら、進んで恥をかきにいくべきでしょう。
「誤魔化さない」事を学ぶことが近道かもしれませんね。
素直に学べた時に、思わずニンマリしてしまうのです。

by tin_box | 2019-06-25 23:17 | ブリキ的生活 | Comments(0)

弓の稽古 肩を下げろ、肩甲骨を開け、寄せろ

前記事の肩甲骨の件に関連して、面白いページがありました。
下記リンクを参照してみてください。
スライダーを動かすと、腕の上下に伴っての肩甲骨、鎖骨の動きが見れます。
斜め、正面、側面、上面、背面と視点を変えて見る事ができます。
同様に、こちらは水平方向に動かした時の肩甲骨、鎖骨の動きがわかります。
弓道の動作は斜め方向なので少し違いますが、上記ページを参考にイメージしていただければと思います。

「肩」というと肩関節だけをイメージしてしまいがちですが、実際には、このように肩甲骨、鎖骨が連動して動いています。
ちょとやってみて欲しいのですが、肩関節だけを動かすイメージの動作(なるべく肩甲骨、鎖骨を動かさない)と、肩甲骨、鎖骨を連動させて動かすイメージの場合とでは、明らかに後者の方が大きくダイナミックに動かせると思います。
ですから、肩甲骨周りの柔軟性、筋力を改善すれば、腕、肩の可動範囲が大きくなり、弓をより大きくダイナミックに引くことができると思います。

「肩を下げて」と指導されることがあると思います
これも実際にやってみて欲しいのですが、一旦、肩を目いっぱい上げる動作をしてみます。
すると、両肩が狭く詰まった感じがすると思います。
この状態で、引き分け→会の動作をしてみると、本当に窮屈です。おまけにかっこ悪いです。サルみたいですw。
弓手(左腕)も硬直したように伸びきっているのではないでしょうか。両方の肩甲骨も開いていません。
肩が狭まっているので、頑張っている割には弓を十分に開くことが出来ません。
次に、腕は会のまま、肩だけをストンと下げてみると、すごく楽な感じになると思います。
弓手もリラックスしたようになると思います。
私はこの形の会になれば良いと思います。
肩が上がってると指摘される方は、たぶん”打ち起こし”の段階で既に肩が上がっているんじゃないでしょうか。
打ち起こしてから後に、肩を下げるのが難しい場合、打ち起こし直前に肩が十分下がっているか確認して、肩の高さを変えずに打ち起こしするのが良いと思います。
その状態で、肩が上がらないように(力まないように)、引き分け→会の動作をすればよいのではないでしょうか。
肩甲骨を左右に広げるようにイメージするといいかもしれません。
そのようにすると、腕、腕力で弓を引く感じから、腕の下の筋肉と、背中、肩甲骨周りの筋肉を使って引き分ける感じが実感できるようになると思います。

”肩甲骨を開け”とか、”肩甲骨を寄せろ”と指導されるときがあります。
「それって逆のこと言ってんじゃね?」と、思う方もいると思いますが、たぶんそれは、”開いて寄せる”のことを言っているのだと思います。
引き分けの際には、上記リンクの2番目の水平屈曲の動きが近く、肩甲骨は背骨中心から離れた動きをしています。
さらに大きく引き分けて会に至るところで、水平伸展までいくと、肩甲骨は背骨中央にググッと寄ってくる事になります。

このように骨格を意識しながら動かせれば、より良い稽古に繋がるのではと思います。

あと、下筋を使えとか言われますが、これは実はかなり高度な話のようなので、またそのうち記事に出来ればと思います。

by tin_box | 2019-06-22 23:26 | ブリキ的生活 | Comments(0)

弓の稽古 故障(肩甲骨あたり)

弓を15kgに上げて、割とすぐに慣れはしました。
それでも用心して、しばらくはあまり本数を引き過ぎない様にしていました。
しかし先週、調子が出てきたので、つい引きすぎてしまい、右側肩甲骨あたりの筋肉を少し傷めてしまいました。
日常生活にはあまり影響しないのですが、弓を引き分ける際に最後の”会”の部分でプルプルふるえてしまい痛かったです。
今週は少し稽古量を抑えて、引き過ぎないようにしています。
今はなんとか我慢できる程度に回復してきました。

肩甲骨周りの筋肉は、普段の日常生活ではあまり使われていないので、発達していない場合が多く、鍛えるにも慎重にいかないと故障しやすいようです。
自分も”肩甲骨はがし”みたいなストレッチを少しですがやっています。

人間の腕は、脚のように関節で胴体に直接くっ付いている訳ではなく、肩甲骨と鎖骨を介して筋肉で繋がっています。
肩を動かしてみるとわかりますが、胴体を固定したままでも関係なく肩は前後上下に可動します。

余談ですが、古武道研究家の甲野善紀先生の腕の使い方は大変面白いです。
自分の腕は肩からではなく、肩甲骨、鎖骨から始まっていると思えと言っています。
これでいくと、腕がその分長くなり、間接も一つ追加され、その動きも凄いことになっています。
以前、甲野善紀先生の講義で見たのは、通り抜ける剣でした。
構えている相手の剣をするりと通り抜けて反対側にいってしまう。
普通に見ていると、自分の目を信じられないものでした。
撮影OKでしたので、ビデオを撮らせていただきました。
後でスローで確認してみると、その腕はちょっとありえない動きをしていました。

弓道では、そういったことは必要ないでしょうが、肩甲骨周りを少し意識してみるのも大事かなと思います。

by tin_box | 2019-06-20 23:43 | ブリキ的生活 | Comments(0)

弓の稽古 道場稽古日の板割り

今日は、稽古日でした。
稽古日は自由稽古ではなく、ずっと審査の間合い(ローテーション)で先生の厳しいチェック、ダメだし、いやご指導があります。
なかなか辛い日なのですが、今日は最後に余興的に板割りをやりました。
12cm角の板を安土に立てて、皆で一本ずつ引きました。
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一巡目、誰も中て(割)られず、二順目の最後、時間切れ直前に中てました。
五段の大先輩が支柱に中てた後でした。
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最近は、的に中っても、中心近くじゃなくて外周に近い箇所ばかりで、どうももやもやした日々でしたが、今日はスッキリしました。
ま、これも端っこに中ったんですけどねw。まき割りも斧を丸太の端っこへ入れればいいんですから。
この板、先生がたくさんもらってきたものですが、木目がちゃんと左下がりになっていますね。流石です。

by tin_box | 2019-06-18 23:12 | ブリキ的生活 | Comments(0)

弓の稽古 筈の破損、二枚頬擦り

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わずか一週間で二回も筈が破損するとは、あんまりない事でしょうが、ありました。
的や安土にある矢に後の矢がぶつかって筈が欠けてしまいました。
※これがどストライクとなると前の矢に後の矢がめり込んで”継ぎ矢”と言われる状態になります(相応の矢勢も必要でしょうね)
で、予備の筈を付け直すのですが、うっかりものの私はよく、筈の方向を合わせるのを忘れたり、少しずれてしまってやり直す破目になります。
今回は大先輩にチェックしていただきましたが、「”二枚頬擦り”にしてみるか?」ということで、そうしてみました。

通常、筈の弦を番える溝は走り羽根(垂直方向)と同じ向きになります(写真は少しずれてますが)。
この状態ですと、写真の左側の頬(弓)摺り羽根が、弓を擦るので磨耗しがちです。
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”二枚頬擦り”というのは、筈の弦を番える溝を少しずらして取り付ける方法です。
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こうすると弓に擦る羽根の磨耗が軽減できるそうです。
先輩方では、既にやっている方もいて、弓具店で矢を購入する際に指定することも出来るようです。
羽根が著しく磨耗すると、真っ直ぐ飛ばないとか的中率にも影響するでしょう。
ちなみに、羽根の無い巻き藁矢を的前で射ると、とんでもない方向に飛んでいき、たいへん危険だそうですので、やらないでください。

追記:筈の抜き方の件
今回は、ペンチで抜きました。
筈をペンチで挟んで(筈を傷つけたくない時はゴムなどで挟む)、矢を矢尻側を上に垂直に立て矢尻側を持ってもらいます。
そうしたら、挟んだペンチの蝶番部分をハンマーで上から叩きます。
その時にタイミングを合わせて矢を上に引っ張ってもらうと外れ易いです。

ペンチで捻るのは、矢が破損する可能性も(カーボン矢は特に)あるし、全体に捻れなど悪影響がある場合もあるので良くないと思います。
筈の根元が内部に残ってしまうこともあるかと思います。

板付きを外して、長い棒を突き入れて外す方法もあります。

あと弦を掛けて捻ると簡単に外れるという話もありますが、どうなんでしょう?うーん。

by tin_box | 2019-06-12 22:40 | ブリキ的生活 | Comments(0)

弓の稽古 射会は楽し(市民弓道大会)

市民弓道大会に出場しました。
一般の他、中学生の部もあり、たいへんにぎやかな大会でした。
我が支部は役員当番でしたので、大会運営の役目をこなしながらの参加で、とても忙しくバタバタしてました。

私の結果は、一立ち目三中しましたが、二立ち目はなんと零、三立ち目はなんとか二中。
久能山でも同じような感じでしたので、二立ち目が課題かもしれません。
そんなにプレッシャーとか意識してはいないんですけど。
また私の先生が優勝されました。うれしい反面、なぜかちょっとだけ悔しい、のはなんででしょうか。
あと、優射賞というのをいただきました。
これはうれしかったです。


by tin_box | 2019-06-02 22:34 | ブリキ的生活 | Comments(0)

弓の稽古 焼津かつお射会

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焼津弓道場の射会に行ってきました。
天候に恵まれ、涼しい風が気持ちよかったですが、日差しは強く汗ばむほどでした。
今回は道場から七名参加(他見学二名)でした。
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コンパクトな道場ですが、設備は整っており、座敷?(畳の間)などもあり、羨ましいです。
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ここの昼食はかつおご飯とおでんです。
たいへんボリュームがあり(女性は食べきれない人も)美味しいです。

立射十二射で、私は三、二、二の七中。
羽分けに毛の生えたw。あともう一本欲しい。とは、誰もが思うところでしょう。
賞品が大盤振る舞いで、飛び賞も多かったのですが、私は引っかからず。
ともあれ、今回は待ち時間の仲間とのおしゃべり、その場で撮った動画チェックも楽しかったです。
先輩には、私の射は「なんだかわからないけど、外す時はわかる」と言われ、気になって仕方ないです。

by tin_box | 2019-05-26 22:39 | ブリキ的生活 | Comments(0)

弓の稽古 番外編:いのっちも居ます

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神社道場は市街地ですが、山のすぐ下にあるので、野生動物が時々登場します。
ウサギ、タヌキ、イノシシなど。
この日、夜の稽古でも矢道の端でなにやら餌を探していました。
昨秋には親子で登場してましたので、少し小さめのこの子は子供の方でしょう。
矢がバンバン飛んでいるすぐ横ですが、怖がる様子もありません。
矢道に入ってきた場合は、稽古を中断して、追い払います。

by tin_box | 2019-05-25 15:55 | ブリキ的生活 | Comments(0)

弓の稽古 射型と射形

前記事の注1.で書きました。
射型と射形、弐段以下と参段以上では、表記が異なると。
今日、道場に行った際に、古い教本を確認してみましたら、段位の順序が逆でなおかつ各段位すべて”射型”でした。
これは明確に意図して、変更、区別したんでしょう。
弐段までは型(手本)をよく真似るように。
参段以上は、形(内から現れる)を表現せよ。
ということではないでしょうか。
茶道も”かたち”から入ると言うし。

by tin_box | 2019-05-20 23:07 | ブリキ的生活 | Comments(0)

弓の稽古 昇段の条件を考える

先日、弐段に合格したばかりで、まだ少し先ですが(合格後、五ヶ月以上経たないと昇段受審できない)参段への準備として審査基準を考察してみます。
参段は一つの壁で、合格率も低くなっているようです。
これまでのように、あいまいな上達の自己判断ではたぶんダメで、合格に向けてはポイントをはっきりさせて稽古していく必要があるかと思います。

まず最初に弐段の審査基準を確認してみます。
弓道教本には弐段の資格基準として
”射型・体配共に整い、射術の運用に気力充実し、矢所の乱れぬ者”
とあります。
分解してみますと
射型(注1.):弓を引くときの一連の動作、確実な動作で滞りなく行われていること。
射法八節を概ね理解し体現していること。
体配:立ったり歩いたり、基本的な姿勢ができていること。
これが意外に難しいと言うか、おろそかにしている人が多く、傍から見ていると見苦しい、みっともない人がいたりします。
これの印象は審査に影響大だと思います。他の点数が微妙なら、最後に効いて来るかも知れません。
射術の運用に気力充実:これは気迫を見せろって事でしょうか、たぶんそうでしょう。
私が思うに、”弓矢の扱いに慣れていて、的を狙うことに集中できている”ことでしょう。
”失”をして動揺したりしてはいけません。何食わぬ顔で続けます。
矢所の乱れぬ:矢所は矢のいった場所ですから、的に中らずとも、その近くに矢がいくことでしょう。
一本中れば、そう判断されるでしょうね。二本外しても的回りに近ければOKかもしれません。

こうやってみると、要件が整理されて稽古もし易いような気になってきます。
 注1.射型と射形は違う? 教本の資格基準では、弐段までは”射型”、参段以上では”射形”の表記になっています
  なぜでしょう?
  たぶんですが、”型”は鋳型のような決まった型にあてはまる様子でしょうか
  対して”形”は内から外に現れる形ということでしょうか


参段ではどうなんでしょうか
by tin_box | 2019-05-19 23:10 | ブリキ的生活 | Comments(0)