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2019年 05月 19日 ( 1 )

弓の稽古 昇段の条件を考える

先日、弐段に合格したばかりで、まだ少し先ですが(合格後、五ヶ月以上経たないと昇段受審できない)参段への準備として審査基準を考察してみます。
参段は一つの壁で、合格率も低くなっているようです。
これまでのように、あいまいな上達の自己判断ではたぶんダメで、合格に向けてはポイントをはっきりさせて稽古していく必要があるかと思います。

まず最初に弐段の審査基準を確認してみます。
弓道教本には弐段の資格基準として
”射型・体配共に整い、射術の運用に気力充実し、矢所の乱れぬ者”
とあります。
分解してみますと
射型(注1.):弓を引くときの一連の動作、確実な動作で滞りなく行われていること。
射法八節を概ね理解し体現していること。
体配:立ったり歩いたり、基本的な姿勢ができていること。
これが意外に難しいと言うか、おろそかにしている人が多く、傍から見ていると見苦しい、みっともない人がいたりします。
これの印象は審査に影響大だと思います。他の点数が微妙なら、最後に効いて来るかも知れません。
射術の運用に気力充実:これは気迫を見せろって事でしょうか、たぶんそうでしょう。
私が思うに、”弓矢の扱いに慣れていて、的を狙うことに集中できている”ことでしょう。
”失”をして動揺したりしてはいけません。何食わぬ顔で続けます。
矢所の乱れぬ:矢所は矢のいった場所ですから、的に中らずとも、その近くに矢がいくことでしょう。
一本中れば、そう判断されるでしょうね。二本外しても的回りに近ければOKかもしれません。

こうやってみると、要件が整理されて稽古もし易いような気になってきます。
 注1.射型と射形は違う? 教本の資格基準では、弐段までは”射型”、参段以上では”射形”の表記になっています
  なぜでしょう?
  たぶんですが、”型”は鋳型のような決まった型にあてはまる様子でしょうか
  対して”形”は内から外に現れる形ということでしょうか


参段ではどうなんでしょうか
by tin_box | 2019-05-19 23:10 | ブリキ的生活 | Comments(0)