2018年 08月 30日 ( 1 )

弓の稽古 たまには当たります

d0068664_22544761.jpg
正直に言いますと、弓道教室の最初の期間4ヶ月間で、的中は2,3回でした。それも教室期間の終了間際。
初めて的中したときには、教室の皆さんに拍手をしていただいたのは、恥ずかしい思い出でした。
最近はそれでも、的中の回数も徐々に増えてきて、射が少し安定しつつあるのかなと自分では思います。

自分は昔っからなんですが、なんか遠回りしたがる性格なんですね。
近道とか、安直に結果を求める事を嫌うとか。
なので、巻藁(藁を円筒形にきつく巻いたものの前で弓を引く)稽古はともかく、的前稽古になってからも、的に当てようという気が少し薄かったです。
じゃあ、何やってたんだというと、的以外のこと、所作とかいろいろ。そっちの方に集中してました。
どうやって、なんとしても的に当てようかなんてあまり考えなかった。
教室では、さほど的中を求められないというか(実際は当てるのが良いんでしょうが、指導方針なんかな?)、学生さんの弓道部の活動とは違うこともあったと思います。

弓道は、知らない方は、きっと作法ばかりうるさくて、伝統保存的なものなんでしょと思うかもしれません。
しかし弓は、昔から変ってないですが、よく工夫されていて、すごく合理的なんです。
その稽古も長い年月の中で洗練されています。
私には、ころころ変る近代スポーツの理論よりよほど優れたものだと思えます。

by tin_box | 2018-08-30 23:34 | ブリキ的生活 | Comments(0)