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2010年 06月 02日 ( 2 )

鳩山内閣、突然の終劇。

よく謝った人だったけど、鈍感力の人だった。
それでも最後は腹くくったか(ただし小沢氏も道連れで)。

国会延長が無ければ、郵政法案が廃案になるかも。
妙な法案もリセットか。

1,2週間溜めてた週刊誌、読む意味が無くなってしまったよw。
by tin_box | 2010-06-02 22:33 | 雑記 | Comments(2)

食料自給率の件。

浅川芳裕著「日本は世界第5位の農業大国」よりメモ。

・日本の計算式はカロリーベース
 カロリーの低い野菜類は比率が低く自給率への貢献度も低い。
 ※生産額ベースの計算方法もあるが農林省に不都合なので使われない
 全消費カロリーが対象で、破棄される分も含まれる。
 供給は国内生産、輸入食料の合計。

・豊かになれば自由率が下がる
 欧米の贅沢食品がどんどん入れば、どんどん自給率が下がる。
 逆に食料輸入できない貧しい国ほど自給率は高いという矛盾。
 国民が飢えていても自給率が高い。逆に豊かな国で世界中の商品を輸入し飽食すると、自給率低い。
 じゃあ、自給率ってなに?なんで必死に広報してるの?米だってずっと減反でしょ。なんで?
 それは農水省の仕事(天下り先、利権)を増やすため。
 
・畜産業
 輸入飼料で育った家畜は自給計算の割合が低く設定される。
 しかし国産飼料でやっている畜産農かはわずか。

・輸入の危機があったら
 じゃ、もしも輸入が途絶えたって仮定して。
 贅沢言わず、飢えない程度(必要摂取カロリー、栄養素)に、国内で賄えるようにする?
 そのような指針は無い。

 うどんの小麦はほとんど外国産。豆腐の大豆も同じ。無理やり麦を国内で作らせようとするのが国。
 しかし品質、価格で外国産にかなわないから、国が買い取るだけ。どこも買わない。
 これで自給率上げる?おかしいっしょ。
 小麦の輸入先はアメリカ、オーストラリア。
 特にオーストラリアの小麦は日本人の嗜好(うどん、ラーメン)に合わせて特化している。
 日本以外に売り先は無い。

 ロシアやアルゼンチンの輸出規制に関して。
 両国から日本が輸入した実績は無い。品質も日本の要求に満たない。

 日本の小麦輸入は国が一括管理しており、国内企業は非常に高い価格で買わされている。
 ここに農水省に利権がある。

・用語の思い込み
 食料自給率って、食糧危機とは話が別だという認識がなく、すわ!日本人が餓死するかもって短絡的な思い込みがダメなんだな。

・農業の戸別保障、助成金
 農業は儲からない、農地が減っている→食料危機という思い込み
 日本農業は高効率化、省力化、生産性が良く、ちゃんと経営している農業は儲かっている。
 小規模農家=貧しい は嘘であり、小規模、兼業農家は自家消費分、地元で消費する程度のものしか作っていない。
 農業全体には、あまり関わりが無い。
 それらの農家に補助金を出し、無理に耕作させることは、何ら農家を助けることにならない。

続く かな?
by tin_box | 2010-06-02 22:22 | 雑記 | Comments(0)