E-300、E-330がPEN-Fのスタイルを踏襲していると一部では言われたが(メーカーもそんなことを言ってたかな?(機構的にはそれもあったが))、今時の機種と変わらない外装であり、いまひとつ納得できない機でした。
あの、急にマニアックな方向で恐縮ですが。
PEN FTのシルバーとブラックを引っ張り出してみました。
E-P1は上質感、質感を大事にしていると言うことで、PEN FTのシルバーとブラックの質感の違いを思い出したのです。
シルバーは真鍮プレスのクロムメッキ梨地仕上げ。
ブラックは同加工の黒半光沢塗装。
両者ともPEN FTボディの微妙なカーブが持つ手に心地良いですが、手のひらの感触が驚くほど異なります。
シルバーはひんやり、さらさらとした感じ。
ブラックはしっとりとした手にぴたっとくる感じかな?
E-P1でもシルバーとホワイト、多分そんな違いがあるのではないかと、見てもいないで勝手に想像w。
E-P1の
動画サンプル
アートフィルター使用ではギクシャクするのがわかる。
それはメーカーも認めていて、あえて出したのだそうで。
競合他社はこの新しい(と思われる)カテゴリに踏み込んでくるのでしょうか。
ミラーレスが次の新機軸だとすると、それに伴いレンズの刷新は避けて通れません。
ミラーレスにしたのにフランジバックがミラーボックス有りと変わらないのでは意味がないでしょう。