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写美 中山岩太(なかやま いわた) 「甦る中山岩太(モダニズムの光と影)」

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私、前衛というのは、時代を経ればいつかコナレテきて、フツーになってしまうものかと思ってましたが、そうばかりでもないようです。
モダンというのは、どこにあるんでしょうね。

ともかく、どれを観ても不思議な画ばかりでした。
デカダンスあり、コマーシャルフォトの先駆けでしょうか、デザイン的な画もあり。

実験と、前衛は違うんですね。
あ、最初から、モダニズムという題から脱線しているみたいです。

更に脱線していきますが、'60、'70年代ロックなどを今聴いてみると、明らかに、今でも輝いている曲、アルバムと、何じゃこりゃと、まったく色褪せてしまっている作品が明確に解るんですね。もちろん私の主観に過ぎませんが、同意していただける方も多いかと思います。
その頃、某有名評論家が何と言ったか、意外とよく覚えていたりして、面白いものです。
いろいろ余分な情報とか、思い込みとか、流されていって、最後にコアなもの、そのモノだけ、裸にさらされているんです。
プログレッシブと言われたジャンルも、その時代から見ていた時には、音楽はどこまでいくのだろうと、わくわくしたものですが。
どうなんでしょうねぇ。いまだに自分たちの壁を越えていないような気もしますが。

話を少し戻します。
モノクロプリントが実に艶かしいんですね。
デジタルであそこまで、みっちりとした量感が出せるのでしょうか。
闇の中から、ほんの少しだけの光を求める。
ちょっとだけ出たと思ったら、すぐに奥深くの暗闇に消え入ってしまう。
そんな感じでした。
by tin_box | 2009-01-15 22:21 | 撮らない写真 | Comments(0)
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