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プリミティブ645

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これはいつも使っている機ではなくて、予備機として持っていた645SUPERの方。
現在オークション中。



要するに、これがこの645のコアな部分。
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これにレンズ、フィルムバック、ファインダーなどが付けば使用可能となる。
中判カメラとなれば、それなりの大きさ、重さになると思うが、645のそれは感心してしまうほどコンパクト。
コアな部分と、それをサポートする部品を徹底的に分割したというシステムは、一般的な一眼レフシステムのそれと同じに見えて、実は限りない可能性を秘めていた。
残念ながら、マミヤのそれはほぼ終焉してしまったが...。

今更ながらに思えば、135判一眼レフの形態がみな似たり寄ったりなのに比べて、中判カメラのスタイルはバリエーションに富んでいた。
フォーマットがハーフ645、スクエア66、67、68、69などがあったためとも思えるが。
そういったところが、中判の面白さでもある。

ところでその昔、オリンパスのOM-1の開発中、米谷氏はこれと同じような構想を練っていたという。
詳細は、氏の著書に詳しいが、それは無限の広がりをもったシステムカメラ構想であった。
今時のデジタル機システムにも十分適用できる、というか今でこそその真価と思わせるものであるのだが...。
by tin_box | 2008-05-24 22:38 | カメラ物欲系 | Comments(2)
Commented by jmiin at 2008-05-26 22:57
なるほど。
OM-1ってどこかブロックの様に組み立て感があるなと思っていました
が、そんな所を感じさせる所以が分かりました。
Commented by tin_box at 2008-05-27 20:08
jmiinさん、OMDという、この645のような形態のプロトタイプがあったんですよ。
デジタルならユニットの連携も接点のみで済むし、面白いと思うのですが。
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