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静岡県立美術館収蔵品展

一昨日、観てきた。
地元焼津出身の故・石田徹也の収蔵品21点他が展示された。
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昭和43年焼津に生まれた彼は、アルバイトと寝る時間意外は、すべての時間を創作に集中したという。
しかし、踏切事故により31歳で夭折。
死後、NHKで取り上げられて脚光を浴びた...。

彼の絵は一度見たら忘れられない強烈な印象を受ける。
自画像と思われる青年はモノと一体化、あるいは不条理な世界に組み入れられたり、巨大化したりする。
人物の視線はうつろでひたすら内側に向いている。
すべての画は暗く重い印象を受けるが、それでも彼の画風がイラストレーション的なタッチであるため、どこかユーモラスなところが救いとも感じられる。
美大から晩年(といっていいかどうか)の作まで通して観れ、その画の進化を感じることができる。
最後期と思われる自画像的な画では、鬼気迫る迫力があった。
期間中に何回か観たいと思う。
by tin_box | 2008-04-07 22:13 | 雑記 | Comments(2)
Commented by neon at 2008-04-08 20:26 x
この作家の画は凄いですね。実物を見たことはないのですが、
雑誌で見ただけでもかなりの印象でした。
Commented by tin_box at 2008-04-08 22:13
neonさん、実物はかなり大きいです。
ほとんどはキャンパスでなく板で、アクリルで描かれてます。
ディテールも物凄く描きこんでます。
一つ一つ、進化がすごいのですよ。
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