待ちに待ちに待ちに待った、E-3がやっとこさ発表された。
あっと驚く新機軸は結局のところ無かったが、スペックのレベルは格段に進歩している模様。
まあ、新機軸については、私を含めて一部で想像たくましく勝手に盛り上がっていたわけで、実際は従来機ユーザーの不満をあらかたクリアし、堅実に進化させたというところか。
発売開始はこれまた1ヶ月以上先なわけで、まだまだ、あーだこーだは続きそう。
他社のニューカマーと時間差を作った事で、雑誌の取り上げ方も少しは良くなるのかな?
E-1もそうだったが、E-3のプロモを見ると、アフリカの草原でレンズ交換している(E-1は砂漠で)。
ダントツの評価を得ているダストリダクションなればこそで、ここはやっぱり他社にはまねしようにもできないだろう。
世界最速らしいAFも楽しみなところ。
意外にもユーザーたちの声では、防塵防滴機能(E-1はもちろんそうだった)への評価が高い様子。
雨の中撮るというのは少ないと思うが、そういったことに気を使わずに済むというのはありがたい。
お茶している時に、飲み物をこぼして、カメラに掛かってしまい真っ青になるなんてことも無いだろうし。
しかし、同時発表された明るいF値のズームは唸ってしまうほどの高額。