某掲示板で、E-510のISをONで飛行機を撮ったら、逆にブレブレになってしまい、まったくの逆効果だったと書き込みがあった。
関連を調べてみると、カーレースを撮った方がいて、やはり同様に評価がよくなかったようだ。
流し撮り時には、「ブレ補正が逆効果になる」。
カーレースを撮った方の考察では、画面内の面積が大きいものに引っ張られているようだとあるが、これはどうなのだろう?
瞬間的なブレ補正時には、画像解析をしている時間は無いように思える。
もっとも、そのようなブレ補正の手法はオリンパスが特許に出してはいるようだが、まだ実用には至ってはいないと思うが。
流し撮り時、NikonのVRやCanonのレンズ補正ではこのようなブレ画像なることはないらしい。
ちょっと疑問に感じていたのは、
・流し撮り時にブレ補正はどれほどの必要性があるのか
・カメラの動きとは矛盾しないのだろうか
・なぜNikon、Canonは大丈夫なのか
と考えていたら、その後の書き込みで、ある方がVRなどでは連続した加速度を検知すると補正を止めてしまうとあった。
ほう、多分そうなのかも。
結局は、OFFして撮っても変わらない、Nikon、Canonは自動OFFしているだけだと。
まあ、それはNikon、Canonに一日の長があるということでしょうな。
でもファームウェアの対応で済みそうな気もするし、別にユーザーの判断でOFFにすればいいじゃんという気も。
WBの問題もそうだけど、昔の常識外の部分も増えてきて、便利が逆に面倒な気も。