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アオリ撮影 落とし穴。

まずはこの画。
d0068664_20221157.jpg

すでにスイングをかけていて、手前の鉄パイプ右側、板部にピントがきていて、さらに左奥のトタン、枯れ草にもピンがきている。しめしめうまくいったと思いシャッターを切った。
しかし、プリントをよくよく見ると、不思議な画になっていた。



もうお気づきかと思うが、手前の鉄パイプ左側がなぜかボケている。
これは奇妙だ。
しかし、アオリを利かせたピント面がどうなっているかイメージすれば、原因もわかってくる。
ピント面は、鉄パイプ右側から左奥に向かっている。
手前の鉄パイプ左側は前ボケになった。
画面内をよくチェックしないと、こういったミスを犯す。
いわば中抜け状態で、こういったミスはちゃんとどこにピントを持ってきたいのか、注意深く作業すれば、フォーカス面を変えるなり、絞り込むなりの対策を考えることができるはずである。
言い訳になるが、ファインダーの全面マット面であちこちのピントを確認しながらレンズを前後、それにアオリだから上下左右回転させ、移動して構図を修正するのは、結構時間がかかり集中力がいるものだ。

参考に、アオらずに撮ったのが下の画。
d0068664_20234147.jpg


さらに985には、未解決の大きな問題があった...。
by tin_box | 2007-04-03 20:41 | 撮影技術 | Comments(1)
Commented by FSX at 2007-04-03 21:54 x
背景も左右で全然違い、遠近感が混乱させられますね~。
なかなか難しそうです。
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