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Canon EF

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昔々、コイツとOM-2とどっちが良いか悩んだことがあった。
当時はすでにOM-1を使用していたからOM-2以外の選択はほぼ無かったのだが、こいつは妙に気になった。
OM-2はTTLダイレクト測光が当時としては画期的でシャッター幕のランダム模様がまたカッコよかった。

一方、コイツは当時唯一のシャッタースピード優先という機で、シャッターと同軸の人差し指で素早く操作できるダイアルと、30秒まで動作するシャッターが特長だった。
F-1に良く似た角張ったスタイルもまた気に入っていた。

結局、当時はどちらも手にすることは無かったが、数年前、ジャンク品を入手していた。
1万円もしないジャンク扱いだったが、ファインダーが若干汚れがある以外は、動作も正常で問題無かった。
しかし、なぜか、そのまま1枚も撮らずにずっとほったらかし状態だった。



今回やっと使おうと思い立ち電池を交換してみた。
使い心地は、明るく見やすいファインダー表示、軽く角度の浅い巻上げ等調子よく撮影できた。

なぜコイツはNGだったのか、考えてみたら、これにはワインダーもモータードライブも付かなかった事を思い出した。拡張性に乏しかったのだ。
OMはその点、膨大なアクセサリーをシリーズ機共通で使えた。
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電源スイッチをONにすると、巻き上げレバーが引き出し可能になる。

でも、電池食いをガマンすれば、なかなかいい感じの機であることを再認識している次第。
by tin_box | 2006-09-03 21:26 | カメラ物欲系 | Comments(2)
Commented by sakura-blend at 2006-09-04 03:01
フラッグシップ機の普及版という位置づけだったのでしょうか?
なんだか不憫なような・・・
でも拡張しないなら充分な機能なんですね。
だけど拡張しようと思えばできるというその余裕が魅力だったりするわけです。(煩悩)
スイッチの物理手的仕組みが泣かせます!
Commented by tin_box at 2006-09-04 22:14
キヤノンの割り切り方はこの頃からのものだったんですねぇ。
今のEFのLレンズよりもFDのLレンズの方が良いような・・・。
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