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なんで撮るの?写真てなに?

写真箱のまつもとさんのところでコメントしたことだが、一応こっちにも書いておく。

「あなたにとって写真とは何ですか?」

・みんなが通り過ぎてしまうモノを撮る時はしめしめと
・みんなが撮っているモノはなるべく撮らないへそ曲がり
・どこかで見たものではなく、自分が見たものという頑固者
・撮ろうとした時、そこに愛があるか、感動があるか、なかったらやめる
 ※大げさな意味ではなく小さな心の動きという意味です
・大量の無駄弾を撃って、その中から時間をかけて掘り出す
・その写真が好きどうかは自分が決める
・飾ってみて、時間をかけて、それが何なのか考える
・人に見せて共感を得たら、そこでまたうれしい
・写真に題名をつける楽しみ(苦しみ)
by tin_box | 2006-05-16 22:08 | 撮らない写真 | Comments(4)
Commented by まつもと at 2006-05-19 17:30 x
・写真を読み解く楽しみ
・写真の情報量に溺れてみる
・10年後20年後に見返してみたい写真を撮る
・どこかで見た夕焼け空と雲と電柱と猫と花
Commented by tin_box at 2006-05-19 22:01
まつもとさん、情報量、記憶との照合、写真の寿命は案外長いかもですね。
Commented by まつもと at 2006-05-20 19:26 x
 寿命、で思ったのですが、フィルムもペーパーも、それなりに管理すれば寿命はとても長いのに、アマチュアレヴェルでのきちんとした保管手法ってあまり語られていないような気がします。

 内容にもよりますが、時間が経てば経つほど、多様で深い解釈ができるのが写真であるにもかかわらず、です。

 そういう自分も、撮ったフィルムは「写真箱」(引越し用の段ボール箱)に突っ込み、伸ばした印画は人にあげてしまい、と、ろくな管理をしていません。
Commented by tin_box at 2006-05-20 21:53
写真の歴史がはじまった当初のものがまだ残ってますね。
100年以上という。
しかし、デジタルデータの保管は、繰り返し問題になりますが、メディアがころころ変わっていくたびに危機に瀕します。
私もデジタルは頻繁に使用していますが、まだ信頼に足るものだという実感はありません。
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