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アノマロカリスと蠕虫(ぜんちゅう)

前々記事でリンクしたナショジオでは、アノマロカリスは蠕虫(ぜんちゅう)を食べていたんじゃないかとあった。
蠕虫は、小さいミミズみたいなものを想像すればよいと思う。
あの大きな身体が?大きな触覚で?あの雲丹みたいな口で?
これもなんか説得力無い気がするなー。

蠕虫が巨大ミミズ級で、水中を泳いでいて、それをアノマロカリスが触覚で?前足で?グワシと捕まえて、ガシガシと食べる…。
んー、ヤツメウナギのように吸い付いて体液を吸うという方がイメージできるかな。
そもそも、カンブリア紀の海で蠕虫が悠然と泳いでいたんだろうか。
うちのメダカ甕の中には、赤ミミズがいるみたいだけど、それは底の藻の中に隠れている。
あれをどう捕まえる?
アノマロカリスには1mクラスの体長のものもいたみたいだから、相当貪欲にたんぱく質やカロリー摂取しないといけないだろうな。
蠕虫が大きかったのか、はたまたアノマロカリスの食性がまた違ったものだったのか。
でもカンブリア紀の生物界、環境は、現代の地球とは全然異なるようだから、想像しにくい。

それにしても、あの口で何が食えたんだろう?
ホントに、あれって口?・・・。

by tin_box | 2020-01-06 23:28 | 雑記 | Comments(0)
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