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弓の稽古 「弓太郎」

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うすら長い弓なので、撮りにくいですw。
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これは武蔵工芸が製作している「弓太郎」という練習用の擬似弓です。
ゴム弓の一種と考えて良いと思います。矢を番えることはできません。
私の使っているモデルは全長は144cmほどです。
弦はゴムひもと合成紐を使用した独自のものです。
張力は6kg~8kg程度なので、引き応えはありません。
※矢を示すゴムひもとかは取り外して使用しています




昨年(2018)の7月頃に購入しましたので、もう一年以上使用しています。
通常の弓は2m以上ありますので、普通の住宅の屋内ではちょっと(空引き)引いてみるというわけにはいきません。
それに矢を射ない空引きによる離れは弓には良くないので、普通はできません。
この”弓太郎”でも、立った姿勢では”打ち起こし”で天井に当たってしまいますが、立膝ならいけます。

射法八節の確認、特には”手の内”の練習では重宝します。
通常のゴム弓では、手の内の感覚、実際の動きを確認するのは難しいのですが、弓太郎では、かなり近い感覚を再現できます。

張力が弱いので、最初は物足りなくて、がっかりしてしまいました。
もう少し強くできないものかと少し工夫してみましたが、そうすると弦の戻りで手を打ったり、弓に弦が絡まったり不具合が起き、この張力は妥当なところだと納得しました。
逆に張力が弱いことのメリットは、引き分けての長い時間の保持ができ、”大三”や”会”での手の内や妻手側のチェックが可能なことです。
ただ、弽をして稽古できると紹介されていますが、弽をすると、弦の張力の感触がほぼ無いので、取り掛けの稽古にはならない気がします。矢も使え無いですし。
私は最初、軍手の親指に手頃なプラスチックキャップをガムテープでくくりつけてやってましたが、今はそれもやめて素手で(親指に引っ掛けて)引いています。

by tin_box | 2019-10-20 23:33 | ブリキ的生活 | Comments(0)
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