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弓の稽古 ”狙い”とはなんだ?

道場の中学生を真後ろから見ていたら、なんだか矢の方向がおかしいことに気づきました。
行射を終わって、どの辺を狙っているのか聞いてみると、弓の右側に的を見てるということでした。
なので、真後ろから見ていると、矢は的一つ半分くらい後ろを向いています。
なんでそうしているのかと聞くと、そうすると”中る事もある”ということです。
たぶん、まだ角見を習っていないので、矢は前に飛ぶからなのでしょう。
彼女らなりの経験則です。
(先生以外は教えてはいけないことになってはいますが)的を弓の左側に見るようにやってみてと言いました。
ある程度、引けている子は、それで矢所が的付近に行くこともあるようになりました(実際、結果は大して違わなかったですが)。

しかし考えるに(”狙い”についてだけですが)、こういうケースは、初心者、子供だからといって済ませられるでしょうか。
自分で決めた”狙い”は”なんとなくこの辺で”という方も案外いるんじゃないかなと思います。
その日の調子によって、あちこち修正してとやっていると。
でも私はそれは違うと思います。
矢がちゃんと的に向いた”狙い”は必須なはずです。

では”狙い”を定めるのは、いつが良いのでしょうか。
初心者で、弓の引き方が固まってこないうちは拘らなくてよいのでしょうか?
それとも、”狙い”を最初から決めてそれに合うように引き方を稽古し身に付けるべきでしょうか。

次回以降の記事で、”狙い”についてもっと考えていきたいと思います。

by tin_box | 2019-08-03 23:30 | ブリキ的生活 | Comments(0)
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