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弓の稽古 強い弓を使え!

今、自分は13kgの弓を使っています。
※弓の張力はkg単位であらわします
男子としては少々弱い弓ですが、初心者としては適当(だった)でしょう。
最初に教室で借りた弓が11kgで、自分で買う段になって、2kg上げたわけです。
つい数ヶ月前までは、この13kgの弓をかなり”ひーこら”言って引いていたんです。
両腕が慢性筋肉痛、肘関節痛の二重苦というか。普段の生活でも重いものは持ちたくないという感じでした。
弓に使う筋肉がまだ付いてないことと、引き方がまだ未熟だったんでしょう。
最近になってようやく体を入れて大きく引き分けができるようになり、腕の(無駄な)痛みもほぼ解消されていました。
そうなると今の弓を調子よく引けてよい反面、弓の強さが若干物足りなくなってきます。
それに先生や先輩方から、まるで申し合わせたように、「もっと強い弓つかったら?」とか、「矢勢がもう少し欲しい」とか、「弱い弓を引いていると射形が悪くなる」とか、「男ならもっと強い弓使え」だとか、いろいろありがたいアドバイスをいただきました。
言っときますが、まだ二年目ですよ、自分。
本人的には、強い弓は少々怖い気持ちがありました。暴発したらとか、弦がいきなり切れたらどうしようとかw。
ま、でも上段者の方に15kgの弓を借りて少し引いてみましたら、なんとか引けるし、よく中るし、本数引けないかなといった危惧もそうでもないと思えてきたので、15kgの弓を新調する事にしました。
今の弓は、故障時に使えるので取っておいてもいいかと思います。

強い弓を使うといっても、自分の実力に合わない弓を背伸びして、無理して使うと言うことではないです。
男子的に強い弓に対しての憧れがあることは理解できます。
しかし、いかにも無理して強すぎる弓を引いていると思われる方もいますが、弓に負けてしまっては自分の射ができず、故障の原因にもなるでしょう。
少しだけ頑張って、技術と身体と相談しながら上げて行くのが良いのでしょう。

強い弓(強さは相対的)は、まだ少ししか使ってないですが、中て易い気がします。
反対に弱い弓は、弓の力より自分の腕力などが勝ってしまう面が悪く出易いという話も聞きます。
弓道はその道具の吟味や扱いが重要ですから、慎重に選びたいものです。

by tin_box | 2019-05-16 23:23 | ブリキ的生活 | Comments(0)
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