先日、当神社道場で射会が催されました。
前日から道場の荷物を出したり、鯨幕を張ったり、安土や矢道を掃除し準備しました。
当日は少々肌寒い曇り空でしたが、熱々おでんを振舞ったりして選手の方たちをおもてなししました。
約百人もの来客があり、たいへんな盛況でした。
競技とは別に板割りもやりました。これは別賞品。
浅間神社廿日会祭(他の行事は終わってます)の一つですので、お祓いの後、実施されました。
矢渡しは道場の上段者、最後の納射は優勝者、介添えは二位、三位。
優勝者、二位、三位は学生さんでしたので、まだ十分な経験がなく、先生方の指導を受けつつ行いました。
道場会員はもっぱら運営に当たり、競技参加はなしでした。
普段、体育館道場で会う他支部の方々や、射会で見かける方が来てくれるのが嬉しかったりします。
私は看的、矢取りを担当しました。矢取りはたいへん忙しく、また看的は集中力も必要でした。
射会はお客としていくのは楽しいだけですが、運営側はなかなか大変です。
これも地元弓道界の日頃のお付き合いの感謝の一つですね。