まあ、料理のうちには入らないんですけど。
うちにバーミキュラがあります。これは要するに無水鍋です。
以前は、ストウブも持っていましたが、ほとんど使わず手放してしまいました。
無水鍋というと昔、母がアルミの無水鍋を使っていて、それでたまに料理していたのを思い出します。
でも重いんで、だんだんあんまり出番がなくなって、蓋の方で(蓋もフライパンのように使えて保温性がいいので)すき焼きばかりに使ってました。
※なんか空焚きしてしまって歪んでしまい無水鍋として使えなくなったような気もする
その後、圧力鍋を買って使ってましたが、調理手順や管理がめんどくさいとかで使わなくなってた
話を戻しますと。
バーミキュラは蓋は料理には使えませんが、現代の鋳鉄製無水鍋です。これも重いです。重すぎです。
ホーローびきになってます。
熱周りがいいので、ご飯なんかもうまく焚けます。
で、今回は単にジャガイモを蒸かしたわけです。
茹でたんじゃなくて、土落して鍋に入れて弱火で20分、火を止めて20分くらいかな? レシピはないんで適当でした。
完璧、ホクホクにできました。美味しいです。
素材の水分のみでも調理できるってのが、この種の鍋の売りなんですが、それ自体には、今時、うんそれで?という気がしないでもないです。
味が薄まらない、栄養素が流れ出ないってのがあるのかな?
普通の鍋でも水分のある野菜入れとけば、水ほとんどなしでも作れるしね。
先日は、南瓜を調理してみましたが、少し水分が足らない感じでいまひとつでした。
今度は大根やってみるかな。