映画:「blank13」

d0068664_22330678.jpg
自分にはこの作品は全然ピント来なかった。分からなかったというわけでもないのだが。
内容的には予告編通りといっていい。
ちょっとその先を期待していたので、そのまま終わってしまって、え?という。

大嫌いな親でも、実際にいなくなってしまうとなると。
というところへ、行方知れずの13年のブランクを子供が知らない人々が埋めていくと。

そうやって今書いていくと、なんとなく作品の意図も面白いのかなと思われてきた。
作品が余りに淡々と進行していったので、なんだかなと思っていた。

葬式に来ない母親の気持ちとか、それぞれの心のうちを観た後に思っていくのかもしれない。

自分の時代じゃ、こんなくそ親父そこらへんにいたし、生活は今みたく子供中心なんてことはさらさらなくって、大人の世界で世の中廻っていた。
子供は別に世界があって、勝手に遊んでいたし、親が機嫌悪ければ理不尽なことでしょっちゅう怒られもした。
そういうもんだと思っていたし、それでも歳食えば、親は大事にしたいと自然と思えた気がする。
子供時代には解らなかった大人の事情とか、(うちはないと思うが)大好きだった親戚のおじさんやおばさんの本当の姿とか。
大人になってから知る親たちの姿か。
そして自分(高橋一生)も親になろうとしている・・・ってところで終わってる。

なんだろうな、ハリウッド映画が良く主張する家族が一番大事主義みたいなものに、ちょっと違和感があるっていうか、人種が違うのかなと、自分的には思っているな。


by tin_box | 2018-02-27 22:59 | ブリキ的生活 | Comments(0)
<< うちの河津桜 (ほぼ咲き編) 大神楽祭2018 静岡浅間神社 >>