まあ面白い。
観る前からどんな話かは大体想像付いちゃうんだけど。
例によって三谷幸喜監督かと思ったら違った。
地元でも骨董市は時々開催されていて、たまに観に行ったりする。
刀剣や甲冑、古文書なんかの歴史的なものはそれなりに興味を持って観させてもらうが、ただの古道具類(と見てしまうもの)は苦手だ。
自分的にはあの薄汚れた、他人の家の埃やらゴミやらが染み付いたものはどうも好きになれない。
だったら行かなきゃいいじゃんと思うが、これは勉強だと思って行っている。
というのは、そこの品物を実際に見て目を養うこととお客たちと売り手との話に興味があるから。
骨董商でも目指してんの?
というわけでもないが、玉石混在の中で本物を見分けられるかってゲームみたいなもんかな。