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もちや二輪車会館 その13 ナナハンの時代

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ナナハンといえば、ホンダCB750でした。
インライン4(並列4気筒)は幅があって、小柄な人だと足がつかなくてシートのあんこ抜く人が多かったw。
※この展示車は後期型でしょうか、シートが違うし、タンクのモールも後期型、タンク側面のライングラフィックも無いですね。

独特のサウンドは今でも覚えてます。
後年、以前に行きつけだったバイク屋で偶然入ってきたCB750のエンジン音を聞かせてもらった時は思わず涙が出ました。

前輪ディスクブレーキも新しかった。
その影響は自転車にもおよび、ディスクブレーキのスポーツ自転車が少年たちの憧れでした。
後で聞いた話ですが、このCB750のディスクブレーキは容量が不足していて、効きが悪かったらしいです。

私の世代は、まだバイクに乗れる年齢ではなかったので、CB750のタミヤ製プラモデルを作って楽しんだものでした。
※私はこのCB750プラモデルをチョッパーに改造して、友人に自慢しました

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スズキ製GT750はホンダCB750に対抗して発表されました。
当時スズキは「2ストロークのスズキ」と呼ばれ、4サイクルは作っていませんでした。
※ヤマハは両方作ってましたが、ナナハン出してたっけ?ど忘れ?XS650なら記憶にあるが...ちとおぼてないです

ともかく...
2ストロークでは大排気量エンジン難しいとの定説を覆すべくモーターショーで発表され71年に発売されました(ナンバープレートがシャレになってますね)。
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当時バイクオタクの友人と、水冷2ストローク3気筒750ccというスペックに驚愕したものでした。
二輪車で水冷というのがまだ無く、バイクと言えば空冷エンジンが当たり前の時代。
水冷でラジエター装備されてて、もし転倒でもして、水漏れしたらどうするんだと、そればっかり心配してました。
GT750のサウンドはあまり覚えが無いですが、水冷にすることで、空冷の冷却フィンが共振するようなノイズが無く、とても静かだった様に思います。
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実際、ラジエター破損のようなトラブルはあまり聞かず、その後水冷エンジンは当たり前のように作られていきました。
スズキはその後、4サイクルエンジンも開発し、その技術力はカタナなどで国際的にも高く評価されてますね。

免許制度(メーカーの自主規制だったかな)では国内750ccまでという制限があったりで、時代のステータスでした。
日本の道路事情を考えれば、大排気量バイクと言うのは不要なのでしょうが、やはりその余裕というのは魅力だったのです。
by tin_box | 2011-09-17 23:01 | 田舎のハコ | Comments(2)
Commented by Zorki-4u at 2011-09-17 23:19
ナナハン憧れでしたね。スズキは水冷2ストローク3気筒を作っていたんですね。私はカワサキのZ2がとりわけ好きでした。
Commented by tin_box at 2011-09-18 07:06
Zorki-4uさん、Z2とは渋いですね。
古くはカワサキ マッハI(II?III)の2ストローク空冷3気筒500ccというじゃじゃ馬がありましたね。
残念ながら、ここではないようでしたが。
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