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映画:「二重生活」

菅田くんはすごいね。
引っ張りだこだ。
元が無着色っぽいから、いろいろな役にうまくはまる。

それは兎も角。
尾行とか、ストーカーみたいな事をすれば、自分の生活はほぼなくなるだろう。
その分、相手の行動に入れ込んで疑似体験みたいになってくるんだろうか。
脱線だが、ストーカーの心理って、自分の影響範囲と関心範囲(注)の境界があやふやになってしまうんだろうな。
注)影響範囲:身近で自分の意志が通じる範囲
 関心範囲:関心はあるが影響力を及ぼせない範囲


尾行が哲学論文のネタになるのか?
いささか疑問ではあるが、物語自体は面白い。
ちょっとしたひねりもあるし。

題名の「二重生活」はやっぱり間違っている。
二重になんかできないのだ。1日24時間、カラダはひとつなんだから。

この映画の結論めいたことが2回ほど出てくるが、自分的には、全然同意できないなぁ。

自分は尾行されて、それに気づくことができるだろうか。
気づいたとして、まく事ができるかな。
それで逆に尾行したりして。
by tin_box | 2016-06-29 20:54 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「日本で一番悪い奴ら」

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まあ、なんちゅうか、日本は昔から、警察、やくざ界のエンターテイメント映画が数多くあるわけで。
いろいろご意見のある方もいるかと思うが、これはこれで楽しんでみればよいかと。

でも個人的には、こういう”オラオラ”した態度というのが、大嫌いなので、長渕なんかも大嫌い。
身近でもこういう態度を時折見せる人がいるが、もうそれだけで自分的に信用がた落ち。
by tin_box | 2016-06-26 22:25 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「「クリーピー 偽りの隣人」

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こんなにも恐ろしい映画は初めて観た。
普通のホラー映画など、鼻で笑うような自分でも、この作品は本当に怖い。
目を見開き、瞬きも忘れた。
普通の家が恐ろしく不気味に見える。
最後のシーンでは、心臓がバクバクと脈打ち、それが落ち着くと放心した。

この異常者(もう判っているだろうから言ってしまうと、香川照之だ)の不自然な態度、言動は、人を不安にさせる。
その後、まともな受け答えをして、一旦安堵させるが、それが相手の心を落ち着かせなくさせる。
これが異常者の人を操る手口なのだ。

場面や登場人物に、ふと身近に似たような場所、人物が重なって見えてくる。
それがリアルな不安感となって、余計に怖い。

こういう話し方、表情する奴、いたな。
この家、なんでこんなに不気味なんだろう、あの家に似てる。
あの窓が怖い。誰かこっちを窺ってるんじゃないだろうか。

雰囲気や暗さ、音響で怖がらせるんじゃなくて、リアルさで恐怖を煽る。
竹内結子の叫びは本当にリアルだった。

凄い作品で傑作だと思うのだが、恐ろし過ぎて、お勧めするとは、簡単には言えない。
気の弱い方は観ないほうがいい。
いやいや、本当だよ。
by tin_box | 2016-06-25 20:55 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」

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地獄に落ちた大助が時空を超えた輪廻転生を繰り返す。
やがて鬼たちの過去も明らかになり、物語は展開していく。
転生では六道を逝ったり来たりする。
畜生道では、動物の目から現世を垣間見るが、思いは伝わらず、もどかしくうら悲しい。
あれほど望んでいた天国は・・・、あー書いちゃだめか。
笑とともに、少し涙の混じった作品であった。
by tin_box | 2016-06-25 20:30 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「64ロクヨン 後編」

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これはよかった。
観客も朝一から結構入っていた。
皆集中して観ていた。

いろいろとややこしい。前編を思い出しながら、追て行くのがやっとこ。
いろんな登場人物が一気に動きだす。
事件は自身を復讐するように、思い出すように、偶然の重なりで展開していく。

孤独な電話ボックスにに秘められた謎。
ある人しか知らない事が鍵となって・・・、あーそれ言っちゃダメか。

でも、報道との闘いとか、警察内部の事はどうなんだろう。
ちょっと役者の演技が気合入りすぎで重すぎで、うっとうしいと思っていたが、まあ全体の味付けにはなっていたのかな。
観終わってみれば、重厚感が出ていてよかったのか。

少々ネタバレ危険?でもないか
by tin_box | 2016-06-11 22:29 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「高台家の人々」

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先週観に行ったのだが、感想をあんま書く気もなく。
まあ、原作試し読みの小冊子をもらってあって、観た後に読んだが(何で先に読まんw)、男子的には、少女マンガの情緒的なほんわかした雰囲気がどうも苦手で。
映画の方も、よくできてるというか、満足される人も多いんだろうなと。
セオリー通りというか予定調和的な?
だから逸脱せず、安心してみていられるんだろうなと。
by tin_box | 2016-06-11 20:43 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「ヒメアノール」 ・・・ 神様メール

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恋愛コメディじゃないの?なんて気で観に行ったら、後悔する。

中学の時、趣味が同じでいい友達だったんだけど、高校1年の夏休み明けたら、すっかり変わってしまって、ヤンキーになってさ・・・。
って、よくある話。
他人はホントは何考えてるのか、わかんない。
子供時代の性格なんて、あてにならない。

バイオレンスとSEX、日常に隠れている狂気。
森田剛の演技がコワイ。


「神様メール」も続けて観たけど、途中3回も寝てしまって、コメント書けないw。
それも大事なシーンでw。
いや面白い作品だと思うけど、寝不足で集中力続かんかった。すまんw。


観客は若い人中心だったが、先日の「海より~」の終了時のようにエンドロール中に席を立つ人はほとんど居なかった。
最近は、若い世代の方がマナーが良いのかな。
膀胱の柔軟性がまだあるのかw。
by tin_box | 2016-05-29 22:44 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「海よりもまだ深く」

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平日とあって、リタイアされた年配の方々が観客の大半。
今日はメンズデーとかで、1100円で観れた。ラッキー♪

ところで、年配の方って、気が短い?せっかちなんですかね。
本編が終わるやいなや、エンドロールが流れているにも関わらず、すぐに席を立って出て行くんです。
それも大量に。どかどかと。
おトイレが近いんでしょうか。確かにそれも解りますがね。自分も限界になったことありますし。
でもやっぱり、余韻を楽しんでいる他の人のことも少しは考えて欲しいな。
やっぱり若い方たちの見本になっていただかないとね。


この作品は、観ていて、特別面白いという部類の映画ではない。
その辺の家族によく起こっている普通の出来事のように思える。
でも、見終わった後、所々の台詞がキーワードのように思い出されてくる。
※うろ覚えでテキトーだが
 「人生設計は大事なのよ」
 「あたしは、人を海よりも深く愛したことなんてのは、ないわ」
 「みんなそんなで生きていくんじゃない?」

この映画は、最近観た作品たちと繋がるテーマを持っている。自分的にはだけど。
大事なものは失ってみて始めて気づく。
この作品では、「幸せになりたかったら、何かをあきらめなきゃダメなのよ」
人生はトレードオフってことかな?

人を好きになって結婚しても、現実を見ない人とは一緒には生きられない。のか?
その人のすべてを愛することは不可能なのか?

いろんな人が、日々、いろんな選択をして生きていく。
選ばなかった道を横目で見ても、後悔しても引き返すことはできない。

愛するという表現が大きすぎるのなら、自分にとっての価値というのはどうか。
そうすれば、選択もし易いか?

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by tin_box | 2016-05-23 20:39 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「殿、利息でござる!」

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単なるコメディかと思ったら、泣けた。
昨日よりずいぶん泣けた。
冒頭は、投資の話しかと思ったら、もっとすごかった。
これは実話だというからさらに驚いた。
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小さな宿場町がお上からの強制奉仕である伝馬使役にこき使われ、苦しんでいた。
人々の苦しみを何とかしたいというところで、あるアイデアが浮上する。
お上にお金を貸して、利息を取ろうという作戦だ。
いや、結局は投資になったんだろう。
ま、見てみりゃ判る。

役者陣が個性的で、ホントに生き生き演じてる。
とてもいい作品だ。お勧め。
by tin_box | 2016-05-15 22:55 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「世界から猫が消えたなら」

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あんしんてください。
 猫は消えませんよ。

映画ってのは複雑だね。
テーマがよくっても、ストーリーが面白くないとダメ
ストーリーがよくっても、役者が良くないとダメ
役者がよくても、映像が美しくないとダメ
・・・

人生に大事なものってなんだろう
少しでも長く生きることが大事だと思えるか
いや、大事な人がそう望むなら、心からそうしたい

大事なものは引き換えにできない
あれとこれと交換したり、計りに掛けたり、取引したりできない
だから大事なんだろうけど

この作品の函館の町並み、家の中のシーンは美しい
猫もホントにかわいい、愛おしい

昔初めて猫を飼い始めたとき、
最初のうちはかわいいけど、きっとそのうち飽きてしまうんだろうなと思ったりしてた
しかし、うちでは猫が3代続いた(今は諸事情あって飼ってないけど、飼いたい気持ちは強い)
猫はいつまでたってもカワイイ、愛おしかった

この映画のテーマは、普通とは逆からいってる
というか、アプローチがひねってある
答えは出てたのか?

いや、自分には自分の答えはまだでてない
でもそれでいい
長いこと、思い出しつつ、考えていけばいい
何かあるだびに思い出し続けて考えていけばいい

作品の中では、いろんなもの、人、猫との繋がりが描かれている
どれも独立しては存在し得ない
どれか消したら、いろんな関係するものが次々消えてしまう・・・


ひとつだけ、ちょっと思った事を書きとめておこう

死を目前にして、大事な事を考えたとき
その大事なことって、自分にとってなんだろうか
残された時間で大事なものを愛することだろうか
それとも、何かを、’しるし’を残すことだろうか
大事な人に忘れないでいてもらうことだろうか
死んでから魂となっても、持ちたいことだろうか

それがよくわからんのだよ

だから今、急に死んだら、ちょっと困るな
いや、いつ死んでもおんなじか

以下ねたばれ注意
by tin_box | 2016-05-15 22:42 | ブリキ的生活 | Comments(0)