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映画:「三度目の殺人」

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なかなか難しい作品だった。
途中ちょっと寝てしまった。
役者の演技をみるのが難しい。見抜くのが難しい。
これは真実を言った表情か?そうじゃないのか?

裁判は、真実を暴くのではなく、検事と弁護側の勝負の世界。
そこでは、真実が重要ではないこともありうる。
観てる方は、全然すっきりしない。
観終わっても、どれが真実だったのか、裁かれたのか、誰かが逃れたのか、よくわからない。
きっと、隣の人とは結論が違うだろう。
殺したいほどの人がいたとしても、殺したとは限らない。
偶然誰かが、違う理由で殺したのかもしれないし、その人がその心情を察して、代わりに実行したのかもしれない。
いや、本人が実行したが、その人が勝手に身代わりになったのかもしれない。
んー??
もう一回観たい気もするが、どうしたもんかな。

by tin_box | 2017-09-14 22:52 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「ダンケルク」

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第二次大戦1940年フランス。
ドイツ軍の電撃作戦により、あっけなく英仏連合軍は海岸線まで追い詰められた。
見渡す限りの砂浜には、身を隠す場所もない。
散発的に来襲するドイツ空軍戦闘機。
迎撃もできず、いいようにやられまくり。
せっかく味方の船に乗船できても、あっけなく船は攻撃されて沈んでしまう。
英国空軍スピットファイアも数機しかこない。
浜も船も地獄、全員地獄。
戦いがなければ、広々とした気持ちのいい浜辺であったろうに。

作品は登場人物それぞれの視点、体験で同時進行していく。
観客は浜で駆けずり回り、船の船倉で溺れかけ、海に投げ出されれば重油の炎にまかれ、スピットファイアでメッサーシュミットと戦う。
自分ならその場をどう生き抜くのか。

by tin_box | 2017-09-13 10:28 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「散歩する侵略者」

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なんかよくわからない題名の作品。
まあ、それもいいやと観に行った。
要は宇宙人の侵略なんだが、その過程がユニーク。人間の<概念>を奪っていく。
なんでこの過程が必要なのか、よくわからないが、そこで止まってしまうと作品が成立しない。

ところで、私事で恐縮だが、いろんな事を自分で書いてて思うことは、出口、結論への道筋を設定していない話をだらだらと書くべきではないなと。
書いていて、段々自分の本当に言いたいことが実は空っぽだったりいろいろ矛盾してたり、いう必要もなくて、へ理屈っぽくなって、反吐が出るような文章になってくることがある。
こんな文章のようにね。書く必要もない。

逆に、書き留めたくても、言いたいことが逃げ水のように遠のいてしまうこともある。
所詮言い表せないのだ、自分の頭の中は。自分の言葉には半ば諦めがあるのだと思う。
プロは、表現を駆使してその概念を広げてくのだろうが、所詮程度問題だろう。

世の中の出来事は、その元になる理由、芯がある。
自分の行動に関しては、それを的確に捉えている人は強い。概念、イメージがシッカリしている。
それがないと、周りに振り回される。常識に縛られる。
そういったことでは、イメージ、概念は薄いのだと思う。
※この話は実はちょっと嘘があって、人間の行動のほとんどは無意識であり、意識的な部分はごくわずかという・・・
 いつかこの件は記事にできるかもしれない


ネタバレ注意
by tin_box | 2017-09-11 23:39 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「関ヶ原」

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ダイジェストを早回しで観る様な作品だった。



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by tin_box | 2017-09-02 22:48 | ブリキ的生活 | Comments(0)

最近観た映画の件

一つずつ記事にするほどでも無かったので、まとめて。
まあジョジョ~はよかったが。
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「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」
銀行の街中引き回しは、浪速のだんじり見たのかな?
このシリーズはどれ観ても見分けが付かないんじゃないのかな。金太郎飴的シリーズ作品。
自分的には、ジョニーと共演するキレイめの男女以外の登場人物が全員汚れ過ぎで観てて痒くなってくる。
何ヶ月風呂入ってないんだよって風体で、なんかいやw。
海賊ファンタジーもマンネリ。
平日の午前中に町外れの映画館だったので、観客自分一人って体験も得がたかった。

「LIFE」
予告編以上のものではなかった。
エイリアンの変形でしかない。+ゼロ・グラビティ みたいな。
でもきっと続編があるだろうな。そんな終わり方してたもん。
なんかもう、ハリウッド映画もパターンが見え見えで、うんざりする。
なんでわざわざ観に行ったのか、後悔してしまうよ毎回。

東京喰種 トーキョーグール」
所謂「寄生獣」みたいな。
ミル貝じゃないんだから、あんなでかいモノ出てこないってw。
最近はCGが凄いのでやりたい放題に作れるんだな。

「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」
原作読んでないと、この世界観に入っていくのはちょっと抵抗あるかもしれない。
杜王町のロケ地はスペイン・シッチェスだそうだ。
イタリアかと思ってた。
なんかあの町風景に無理矢理日本人を歩かせて~てところで、ちょっとあら探ししてしまう。
いろいろぶっ飛んだ作品設定だからしょうがないか。
今、私が一番押し倒したい女優、小松奈菜さんが出ている。
結局、小松奈菜さんは、お色気たっぷりの笑顔しただけで、他に何の仕事もしてないが、原作では、この後(次回以降の作品)活躍してくれるはずだ。
山田孝之もなんだか勿体ないような使い方だが、若手俳優がたくさん居るので贅沢なもんだ。
原作を読み返してないので、不確かだが、割とストーリーはなぞっているように思えた。

あの長大な作品、ジョジョの奇妙な冒険のどの部分を映画化したら面白いかは議論が沸騰するところかもしれない。
自分的には、初期の頃の石仮面のやつがいいかなぁ。


by tin_box | 2017-08-17 22:53 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「22年目の告白」

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心臓が心配な方は~とは、観る前のよくある注意だけれど、この作品は、途中で胃が痛くなるような場面があった。
所謂スナッフビデオという、とても直視できないと思ったが、作品なのでこらえて見ていた。
それが数回繰り返し出てくると、最後には見慣れてしまったのだが、なんだか複雑。
怖い作品。

関係者の距離が近すぎるように感じた。
周辺の人々の出番が少なく、関係者が直にやり取りするところが多くて先が読めてしまう。
読めてても十分恐ろしい話なんだが。
連続ドラマのように、余裕を持って周囲を描いているようではなくて、ギチギチ感の印象が残った。

エンドロールが始まっても席を立ってはいけない。最後まで観る様に。

by tin_box | 2017-06-11 22:37 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「花戦さ」

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野村萬斎(漢字合ってる?)さんのオーバー目の演技は、ちょっと気になる方もいるかと思うが、自分は解りやすくていいと思った。
実力もないのに、妙に気を持たせるような、変な間を作ってみたりする役者は、なんかいかんね。監督のせいかもしれないけど。

この時代、戦さが続いて、川原には野たれ死者がいるが、京の街中では賑わいがある。
坊主も花を生けて、庶民はそれを愛でている。
しかし強大な権力者の前には、庶民の文化は無力である。
理不尽な「捨ておけ」に庶民が犠牲になっていく。
権力者の気まぐれには誰も逆らえない。
花の坊主はどうするすのか・・・。

いろいろ人物を詰め込みすぎのきらいもある。
でも生け花は見事。

by tin_box | 2017-06-10 22:36 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「帝一の國」

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GWは観たい作品がないなーと、半ば仕方なくの気分で行ったんだけど。
面白かった。
男子ばっか出てて、目の保養にはならんけど。
だけど、今時の若手俳優が揃っていて、どれも濃いキャラで目が離せない。
菅田将輝はホント売れっ子だねー。この作品でも面白いね。
野村周平が演じてる東郷が、南キャンの山ちゃんにしか見えない。
志尊淳が演じる光明(きっと孔明のイメージなんだろうな)も中性的でカワイイ。
千葉雄大は、ちょっと舌っ足らずな王子様キャラだけど、意外と器用なのかも。
ストーリー自体はストレートなものだけど、楽しめた。


by tin_box | 2017-05-03 23:00 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「暗黒女子」

予告編(冒頭16分ver.)を前日に観て、ちょっと迷ってしまっていた。
もろ、どろどろ系少女漫画の実写版。どうしようかなー、観てらんないかもしれないし。
やばいどきどきするストーリーって、ドラマでも苦手。

それでなくても、実を言うと自分は少女漫画が苦手。
名作と言われる作品には興味があって、萩尾望都の「トーマの心臓」とか、ずいぶん昔に買ってはあるのだが、時々2,3ページ読んで、やめてしまう。
あの、キラキラお目目とか、背景が薔薇薔薇薔薇とか、無理だしw。
だからたぶん、宝塚も無理だな。いや、誰も誘わんしw。
あっ、でも百億の昼と千億の夜は]読んだ気がする・・・たぶん、大昔。

でも、以前見た少女」は面白かったし。
あれは、湊かなえか、小説か。でも内容は少女漫画だったよね。

それはともかく
映画「暗黒女子」は凄く面白かった。

JKってのは、校舎の屋上から飛び降りるのが好みなんすかね。
DKもそういうのあるか。
屋上ってのは特別な場所なんですね。
校舎や職場の小さな世界を抜け出す屋上扉。
風と空。
何か悩みのあるやつとか、悪さするやつ(たばこ吸うとか)とか、単なる物好きとか。
屋上へ行きたがるやつにろくなやつはいない。
いやきっとそうなんだろう。
映画の内容にはほぼ無関係だな。

ストーリーは、幾重かに仕掛けがあって(それでも途中で気がつくかもしれないが、それでも面白い)、結構なグロテスクなことになる。

花園のような学園生活・・・って下地、これが共通のパターンだな。
そこで繰り広げられるドラマ。
もちろんきれいで美しいストーリーが展開される、なんてつまらないことでは終わらず。
もう、それはそれは恐いJKたちの騙し合い、戦いなんですね。
最後に○○たま縮み上がらせた、少年男子的に言えば、「恐るべきラスボス!」かな。

ま、これも観といて損は無いです。
飯豊まりえさんは、きれいですし、清水富美加さんはこれが最後の作品ですか?

にしても、学園、青春者の映画多いな。
でてる顔ぶれ変わらん。
おっさん的には、気恥ずかしくて観にいけん。
皆ももう飽きただろ?

by tin_box | 2017-04-10 22:46 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「愚行録」

日本は”格差社会”やなくて、日本にあるのは”階級社会”。

誰が愚かだったのか。
愚かとはどういうことだろう。
観終わった後、重苦しい気持ちになる。

物語は、その社会の”汽水域”のようなところから展開する。
いろんな立場の人間が、いろんな話しをする。
雑誌記者の田中(妻夫木聡)は取材でそういった話を聞いて廻る。
そして徐々に恐ろしい事実が浮かび上がってくる。

階級社会ということを身近で考えてみた。
昔、そういった話は多少は聞いたことがあるにはあった。
でも自分には関係なかったし、その話を今聞いたとしても、そうなんかと思う程度でしかない。
外国のそれのように激烈なものでもないようにも思えるし、自分に起こってみなければ、身に染みて理解できないのかもしれない。
そもそもそういう価値観を持ってない様に思う、自分は。

妻夫木くんは、最近影のある役柄が多い。
もうそういうキャリアなのか。

by tin_box | 2017-02-19 20:50 | ブリキ的生活 | Comments(0)