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映画:「帝一の國」

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GWは観たい作品がないなーと、半ば仕方なくの気分で行ったんだけど。
面白かった。
男子ばっか出てて、目の保養にはならんけど。
だけど、今時の若手俳優が揃っていて、どれも濃いキャラで目が離せない。
菅田将輝はホント売れっ子だねー。この作品でも面白いね。
野村周平が演じてる東郷が、南キャンの山ちゃんにしか見えない。
志尊淳が演じる光明(きっと孔明のイメージなんだろうな)も中性的でカワイイ。
千葉雄大は、ちょっと舌っ足らずな王子様キャラだけど、意外と器用なのかも。
ストーリー自体はストレートなものだけど、楽しめた。


by tin_box | 2017-05-03 23:00 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「暗黒女子」

予告編(冒頭16分ver.)を前日に観て、ちょっと迷ってしまっていた。
もろ、どろどろ系少女漫画の実写版。どうしようかなー、観てらんないかもしれないし。
やばいどきどきするストーリーって、ドラマでも苦手。

それでなくても、実を言うと自分は少女漫画が苦手。
名作と言われる作品には興味があって、萩尾望都の「トーマの心臓」とか、ずいぶん昔に買ってはあるのだが、時々2,3ページ読んで、やめてしまう。
あの、キラキラお目目とか、背景が薔薇薔薇薔薇とか、無理だしw。
だからたぶん、宝塚も無理だな。いや、誰も誘わんしw。
あっ、でも百億の昼と千億の夜は]読んだ気がする・・・たぶん、大昔。

でも、以前見た少女」は面白かったし。
あれは、湊かなえか、小説か。でも内容は少女漫画だったよね。

それはともかく
映画「暗黒女子」は凄く面白かった。

JKってのは、校舎の屋上から飛び降りるのが好みなんすかね。
DKもそういうのあるか。
屋上ってのは特別な場所なんですね。
校舎や職場の小さな世界を抜け出す屋上扉。
風と空。
何か悩みのあるやつとか、悪さするやつ(たばこ吸うとか)とか、単なる物好きとか。
屋上へ行きたがるやつにろくなやつはいない。
いやきっとそうなんだろう。
映画の内容にはほぼ無関係だな。

ストーリーは、幾重かに仕掛けがあって(それでも途中で気がつくかもしれないが、それでも面白い)、結構なグロテスクなことになる。

花園のような学園生活・・・って下地、これが共通のパターンだな。
そこで繰り広げられるドラマ。
もちろんきれいで美しいストーリーが展開される、なんてつまらないことでは終わらず。
もう、それはそれは恐いJKたちの騙し合い、戦いなんですね。
最後に○○たま縮み上がらせた、少年男子的に言えば、「恐るべきラスボス!」かな。

ま、これも観といて損は無いです。
飯豊まりえさんは、きれいですし、清水富美加さんはこれが最後の作品ですか?

にしても、学園、青春者の映画多いな。
でてる顔ぶれ変わらん。
おっさん的には、気恥ずかしくて観にいけん。
皆ももう飽きただろ?

by tin_box | 2017-04-10 22:46 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「愚行録」

日本は”格差社会”やなくて、日本にあるのは”階級社会”。

誰が愚かだったのか。
愚かとはどういうことだろう。
観終わった後、重苦しい気持ちになる。

物語は、その社会の”汽水域”のようなところから展開する。
いろんな立場の人間が、いろんな話しをする。
雑誌記者の田中(妻夫木聡)は取材でそういった話を聞いて廻る。
そして徐々に恐ろしい事実が浮かび上がってくる。

階級社会ということを身近で考えてみた。
昔、そういった話は多少は聞いたことがあるにはあった。
でも自分には関係なかったし、その話を今聞いたとしても、そうなんかと思う程度でしかない。
外国のそれのように激烈なものでもないようにも思えるし、自分に起こってみなければ、身に染みて理解できないのかもしれない。
そもそもそういう価値観を持ってない様に思う、自分は。

妻夫木くんは、最近影のある役柄が多い。
もうそういうキャリアなのか。

by tin_box | 2017-02-19 20:50 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「サバイバルファミリー」

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ある日突然、電気が使えなくなる。
電池、バッテリさえも機能を停止する。電気を使ったあらゆるもの、場所が機能停止する。車も使えない。
理由は一切不明。
情報も身近で自分自身の目で見て体験したことしか確かではない。
一家は東京から鹿児島へと旅立つ。それも最初はチャリで、その後徒歩で。

電気がないとその影響は計り知れない。
お金もほぼ価値がなくなり、当然ながら贅沢品も同様。
そんな中で意外なものが活躍する。

なんだ、俺は紹介文を書いているのか?



by tin_box | 2017-02-12 17:05 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「破門 ふたりのヤクビョーガミ」

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まあ、なんていうかなあ。
楽しめるけど、特に意味はないていうか。
原作は直木賞なの?
あ、そう。



by tin_box | 2017-02-12 16:44 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「恋妻家宮本」

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宮本はできちゃった婚で、生まれた息子の名前を”正”にするか”優一”にするか迷っていた。

□□いことをいうより○○くあれ。
□□いはぶつかり合ったりするけど、○○さはそうならないでしょ。
家族で□□いこと言い合うのは、時にトラブルになる。
信頼にひびが入る。
その信頼とは何だったのか、それが起こるまでは気にもかけてなかったのかもしれない。
失いかけて、お互いに初めてそれに気づく。
片方の不実があったりすると、今まで何にも気にしてなかったことが、途端に不平不満の元になる。
同じ事なのに、なぜ?
不思議な作品、スーパーな主役がすべて悟って解決していくということではない。
どの人もそれなりに優しいのに、何かの欠点を持っている普通の人。
少しずつ素直になっていってかみ合っていくような。

阿部ちゃんが歌うのを初めて観た。結構自然w。
最後はミュージカルみたく終わるのが、なんだか気恥ずかしい気もするが、まあいいとしよう。


by tin_box | 2017-01-30 23:06 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「沈黙 -サイレンス-」

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日本がなぜキリシタン弾圧を行ったのかは、スペインやポルトガルによる植民地化を防ぐためだった。
※オランダはその気を見せずに商売のみに徹したので許された
布教に来た司祭(この作品ではそう呼ばれていた)は、母国のそんな裏の企みは知らなかっただろう。
純粋に信仰心によるものだったと思う。
そうでなければ、早々に逃げ帰っていったはずだ。

この作品では、信仰とはなんなのか、激痛というほどの問いかけがある。
奇跡を起こせば(見れば)よいというものではない。
それによって、何か物質的利益を得てはいけない。
他人に見せるものでもない。
自分に嘘があってはいけない。
誰かに嘘をついてもいけない。
他人を助けなければいけない。
・・・

例えば
飢えに苦しむ10人がいるとする。
自分もお腹を空かしている。
ここにおにぎりが1つだけある。
さて、これをどうしようか。
自分がこっそり食べてしまおうか。
彼らの目の前に差し出そうか。
親しい数人だけに分けようか。
それとも誰にもあげずに捨ててしまおうか。

どうにもできない、わかるわけない。

仏教との違いも少しだけ語られる。

布教は身勝手な押し付けではないのか?
自己満足に過ぎないのか。

あらゆる問いが発せられた。
議論はいらない。
自分で考えるのだ。
押し付ける必要はないと思う。

by tin_box | 2017-01-21 22:59 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「本能寺ホテル」

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例によって、空気の読めない綾瀬はるかがドタバタと走り回って、「へっなに?」っていうコメディ・・・になるのかな。
名作でもなんでもないのだが、観てる間、ずっとなんか切ないような気分がしてた。
そのわけは今でも解らない。
観客の年齢層も高かった。出てきて少し聞いた会話からすると、皆満足してたようだった。
なんだろう、不思議だ。

帰ってきて、風呂に入りながら思ったが、この作品は「真っ直ぐ」がテーマかなと。
どこかしこも、誰も彼も真っ直ぐ。

by tin_box | 2017-01-14 21:06 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画:「ミュージアム」

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少しネタバレに近いのかもしれないけど、自分がこの作品を観て思い出したのはクリーピーだった。
悪戦苦闘する主人公と犯人、巻き込まれる家族。
恐怖と家族愛というのは、よくある組み合わせなのだろうか。
しかし、この映画もなかなかどきどきした。
映画を観ながら心臓の鼓動の変化を感じたのは久しぶりだ。
最悪のラストを期待したのか?自分は。
それともそうでない事を望んでいたか。
いやいや、それさえもまだ先があった。

妻夫木君は、ちょっとなかなか本人の顔が見えにくかったね。
でも演技は素晴らしかった。怖いわw。


by tin_box | 2016-11-13 22:37 | ブリキ的生活 | Comments(0)

映画「何者」

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なんか、苦い思い出が蘇ってきた。
大人社会にとって、就職活動中の学生など、ホントに「何者」でもない。

学生側にしてみれば、学生時代の生き方、アイデンティティを半ば自己否定しても、社会に出て行かねばならない。
学生時代に育んだ実績と自信を無慈悲に打ち砕かれることもある。
しかし守りに入っては、大人社会には受け入れてはもらえない。
突っ張って、自分自身で最初から独立してどこにも属すことなくやって行こうと決めても、それは容易ではない。
その宙ぶらりんの期間に、同じ仲間と呼べるのか判らない集まりの中で、様々な思いが交錯する。
どいつの思いも全部わかる。
嫉妬も羨望も、軽蔑も、ねたみも。

青春って、そんなにきれいでも美しくもない。
さわやかでもない。やな事ばっかりだ。
そうじゃなくて自分はさわやかな青春だよって奴がいたら、ホントに会ってみたいよ。そういう嘘つきは嫌いだけど。

でもなあ、大人社会も学生時代と比べてもどうなんだ?
人間って、大してかわんないだよ。
逆になんか吐き出している奴の方が、健全なのかもしれないよ。


by tin_box | 2016-10-16 22:27 | ブリキ的生活 | Comments(0)