政権半年「自分の意思、前面に」16日の鳩山首相 - 2010鳩山政権 asahi.com(朝日新聞社)
いろいろとご批判も、わたくし自身にもあることはわかっています。すなわち、コンダクター(指揮者)はいいけれども、おー、必ずしも十分な、あー、きれいな音色が出てないじゃないかとか、あるいはコンダクター自身がどこにいるのか見えないと。そのような気持ちも、ある種、理解できると、このように思います。したがってこれからはコンダクターではありながら、自分でもしっかりとした音色が出るような、そういうプレーヤーも目指していきたいと。すなわち、即決しなきゃならないときには、自分の意思というものを強く示してまいりたい。例えば今日も、実は新しい公共、これは国民の皆さんになかなか、新しい公共って何だろうと、そのように思われるかもしれません。しかし、これは大変大きな日本の社会の変化であって、そのためのそういったいわゆる民間の力をもっと発揮できるようなシステムを作り上げていくために、政府がいわゆる血流をもっと活性化させなきゃいけない。その役割を果たすための、例えば寄付税制のあり方、税額控除っていうものはいいじゃないかいうようなことをね、わたくしの方からも主張させていただいて、これも必ずまとめるというようなことをいたしていきます。で、すなわち、必要な時に自分の意思というものをもっと前面に出すことが、やはり国民の皆さんに求められていると、そのように判断しておりますから、こういう形で、新しい半年たった新政権の姿というものを、変化というものを見届けていただけるように、しつらえていきたいと、そのように思っています 引用終わり。 読んでいて「コンダクターはがまがえる~♪」と頭の中で流れていましたが、この人の話、いくら聞いても理解できないんじゃないかと。 「ポイントを箇条書きにしてください」と記者が言ってみればどうだろう。 も一つ。引用 民主政権公約 ネックは首相 西日本新聞 2010年4月10日 民主党と政府による参院選マニフェストの策定作業は、なかなか具体策固めに踏み込めない。 9日開かれた党側と政府との4回目の実務者委員会では、鳩山由紀夫首相の指示内容が不明確として、政府側が示した「首相指示文書」を、党側が突き返す格好となった。 財源不足により、昨夏の衆院選公約の完全実施が見通せない中、大幅修正への「大義名分」に苦慮しているようにも映る。 「最悪だ。何のことかさっぱり分からないじゃないか」。 公約策定に当たり、首相の基本姿勢が記された指示文書。 会議では松井孝治官房副長官が20分かけて説明したが、参院幹部は声を荒げた。 会議後、記者団の取材に応じた細野豪志副幹事長は文案を公表せず、「政府で再検討になった」と歯切れが悪かった。 複数の出席者によると、文案は「友愛」や「新しい公共」「未来を開く」など首相が最近、口にする漠然とした文言が目立ち、残りは「子ども手当の充実」「財政再建」など今まで出ている項目の「寄せ集め」(ベテラン衆院議員)。 ~後略~ 引用終わり 小沢氏は、マニフェストは絶対変えるなと言ってるそうですが。 また撤回されるんでしょうかね。 #
by tin_box
| 2010-04-14 22:38
| 雑記
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by tin_box
| 2010-04-12 22:26
| 花木、虫類学者
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外国人の不正受給に関しては、付け焼刃的な対処がなされるようですが。
地方自治体の担当の方々も振り回されますなぁ。 子供手当ての恩恵を受けるのは全世帯の17%程度で、増税でプラスになるのは7%程度だとか、どこかで読んだ記憶が。 以下引用 http://news.livedoor.com/article/detail/4706128/ 子ども手当の支給は何のため? 2010年04月08日07時00分 / 提供:教えて!ウォッチャー もうすぐ子供が産まれる知人が浮かない顔をしていた。子供ができても仕事を続けたいけれど、保育所はどこも満員。「少子化が見込まれるので保育所の数は増やさない」と説明されたとか。「それって本末転倒じゃない?」と憤る。 「子ども手当法」が成立して6月から支給が始まることになった。中学生までの子供1人当たり月1万3000円が支給され、来年度からは月2万6000円に増える見通し。子供がいる人はモチロン大歓迎なのかな。教えて!gooで関連のQ&Aを探してみた。 「子ども手当について賛成ですか?反対ですか?」 ずばりこう問いかけた質問は、なんと回答者全員が“反対”だった。 「子ども手当てだ。やった~ これで子どもが産めるなんて家庭ほとんどないでしょ。というか子ども手当ての増税負担で余計結婚→出産のプロセスが取りづらくなる」(ssele-manさん) 「2児の父」という人からもこんな声が。 「赤字国債を発行してまでやる政策じゃない。これを実行すれば【年収800万円 2児の子を持つ家庭】が子供手当を受給し、【年収300万円 子無し】の家庭がそれを負担する構図になります。その年収300万円の家庭が子作りに悩んでいたら、それこそイジメですよ。ウチは年収が低いけど、増税や借金してまで金が欲しいとは思わない」(sil_masterさん) その財源をめぐり、将来への影響について論じたQ&Aもあった。 「子ども手当って、今貰ってる子供達が大人になった時にツケとして回ってくるって本当でしょうか?」 質問者・回答者が問題にしているのは、国が手当を支給するためのおカネの出所。報道によると、2010年度の総額は2兆2500億円、来年度から増額されると5兆円が必要になるとか。 「子ども手当の財源は、扶養控除、配偶者控除、配偶者特別控除の廃止としています。仮に30歳で子供に恵まれたとしても恩恵を受けるのは45歳までです。それまでとそれからの残り数十年の人生に大きな負担がのしかかる仕組みとなっているのです」(natsu0さん) この回答者の言う通り、扶養控除は廃止・縮小が決まったので子供のいる世帯は所得税、住民税が増税になる。民主党は政権公約に「配偶者控除の廃止」も明記しているので、その約束を守るならいずれ専業主婦(主夫)のいる世帯も増税になる。それだけの負担を強いるんだから、効果的な政策に使ってもらわなきゃ困ると思うのは当然のこと。 「仮に、この分の財源である5兆円を実際の現金支給ではなく、例えば医療費の無料化や、保育料の軽減などさまざまな分野へ分散して支給したとしたらどうでしょう?」(sil_masterさん) 非正規雇用が増え、不況で失業したり収入が減ったりする人も増えて、妻か夫どちらか一方の稼ぎだけでは安心できなくなっている現代。「月に1万 3000円もらえるから子供を産もう」と思う人はあまりいそうにないけれど、冒頭の知人のように「安心して働き続けられるなら産もう」と思う人は結構いるはず。Q&Aを読んでいて、少子化対策ならもっといい手があったんじゃないの…と思えてきた。 #
by tin_box
| 2010-04-11 20:29
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