ブリキの箱:撮影技術
2020-06-02T06:46:24+09:00
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日常のすみっこショット。 思い出の詰まった大事なアルバムから、はみ出してしまった、かわいそうな写真たち。彼らはブリキの箱にいたのです。
Excite Blog
HDRやってみた。
http://tinbox.exblog.jp/9580811/
2009-04-10T22:55:04+09:00
2009-04-10T22:56:33+09:00
2009-04-10T22:56:33+09:00
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撮影技術
要するに、肉眼の記憶イメージと、写真、画像では、その見え方が異なる。表現の限界があるということを克服しようと。
ディスプレイの性能制限もあるかと思いますが...。
ま、理屈はともかく、面白そうなので、「こんなん出ましたぁw」
このHDRでは、Photomatix Pro3.0を使ってみました。
PhotoShopCSは高価すぎますね。
Photomatixは、Zorgに登録すると\9,800だったので買ってみました。
露出合成出のサンプル
今回は手始めに、1EV差の3枚を使用しました。
基準
-1EV
+1EV
ま、なんちゅうか、頭ぐらぐらしてます。]]>
ストロボ・テスト
http://tinbox.exblog.jp/8719493/
2008-10-05T21:45:00+09:00
2008-10-08T14:39:05+09:00
2008-10-05T21:46:25+09:00
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撮影技術
もらったストロボでテスト撮影してみた。
スタジオ用といっても、ストロボとトランス電源部が一体化したトランク、スタンドとパラソル2本だけで、割と持ち運び可能なセットになっている。
少々くたびれているが、十分使える。
セットも適当で、とりあえず撮ってみた。
ま、光のまわし具合は今後の課題ということで...。
トレペを使えばもっとしっとりするかな。
E-3はシンクロが1/250まで使える。
※KOWA Six、ハッセルなんかのレンズシャッターなら1/500まだだが
撮影はフラッシュメーターを使ってのマニュアルになるが、これで中判機でもストロボ撮影ができる。
うれし。
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ミニチュア・ポール
http://tinbox.exblog.jp/7153597/
2008-02-02T20:34:00+09:00
2008-02-21T15:00:00+09:00
2008-02-02T20:34:54+09:00
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撮影技術
PENTACON6マウント・ティルトアダプタ+E-3で。
こういったモノまねすると、いろいろいわれるかもしれないけど、ま、自分でやってみなければなかなか実感できないこともあるわけでね。
昔々、プラモデルでジオラマを撮っていて、何でリアルに写らないのだろうという疑問の逆なんだな。
それで、コマーシャルフォトのリアルさの理由のひとつもわかるし。]]>
フシギ高速道~。
http://tinbox.exblog.jp/5223971/
2007-04-22T19:30:00+09:00
2007-10-19T14:07:21+09:00
2007-04-22T19:30:51+09:00
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撮影技術
ホースマン+OM2]]>
アオリ・パノラマ そのイチ。
http://tinbox.exblog.jp/5208889/
2007-04-20T22:16:00+09:00
2020-06-02T06:46:24+09:00
2007-04-20T22:16:32+09:00
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撮影技術
清水港、東名高速を遠望している。
ホースマン+OM2で左、中央、右とシフトして撮影した。
実際はもっと大きいサイズ。※ラージサイズの保管先サーバの契約が切れたので、小サイズでご勘弁を
左右いっぱいにシフトすると、35mmサイズでは中ヌケになってしまう。
そのため、左中右の3枚の撮影になったが、中のショットは少ししか使用してない。
繋ぎに関しては、若干のレベル調整以外は調整不要できれいに繋がった。
しかし、各画面端はちょっと甘いな。]]>
シャインフリュークの法則
http://tinbox.exblog.jp/5092267/
2007-04-04T21:40:00+09:00
2007-04-04T21:45:17+09:00
2007-04-04T21:40:58+09:00
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撮影技術
どういったものなのかは、ここで知ったかぶって書くつもりもないので、ググッて欲しい。
※今時、たいていのことはネットで調べられるので、やたらと誰でも調べられる「にわか知識」を並べ立てるのは冗長だし、かっこ悪いと思う。
個人のHPやブログで必要なものは、自分の考えや経験したこと、実践だと考えている。そういった情報の類は、参考としての引用やURLなどを示す程度でいいのではないか。と言うのが、私の考え。
実際やってみれば、なんとなく、そんな感じだよなとかは思っていた。
この理屈を知っていて少し役立つのが、後枠(フィルム面側)を動かす場合かな。
※後枠をあおる方法では、レンズボードをあおる方法と異なり、被写体の形が変形するそうなので、また試してみたい
しかし、シャインフリュークの法則を本当に実践しようとしたら、測量になってしまうしw。
最近はE-500か、PENTACON Sixのどちらかで撮ることが多く、35mmフィルムは使う機会が減っていた。
久々にアオリ撮影でホースマン985+OM2や他の機で35mmを使ってみると、なんだか物足りない。
業務用ネガなんて使っているせいもあろうが、心持、ボテッベタッとした印象。
デジタルに慣れてしまったためだろうか。
ポジで撮ればまた違うかな?
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アオリ撮影 落とし穴。
http://tinbox.exblog.jp/5085691/
2007-04-03T20:41:00+09:00
2007-10-19T14:08:38+09:00
2007-04-03T20:31:48+09:00
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撮影技術
すでにスイングをかけていて、手前の鉄パイプ右側、板部にピントがきていて、さらに左奥のトタン、枯れ草にもピンがきている。しめしめうまくいったと思いシャッターを切った。
しかし、プリントをよくよく見ると、不思議な画になっていた。
もうお気づきかと思うが、手前の鉄パイプ左側がなぜかボケている。
これは奇妙だ。
しかし、アオリを利かせたピント面がどうなっているかイメージすれば、原因もわかってくる。
ピント面は、鉄パイプ右側から左奥に向かっている。
手前の鉄パイプ左側は前ボケになった。
画面内をよくチェックしないと、こういったミスを犯す。
いわば中抜け状態で、こういったミスはちゃんとどこにピントを持ってきたいのか、注意深く作業すれば、フォーカス面を変えるなり、絞り込むなりの対策を考えることができるはずである。
言い訳になるが、ファインダーの全面マット面であちこちのピントを確認しながらレンズを前後、それにアオリだから上下左右回転させ、移動して構図を修正するのは、結構時間がかかり集中力がいるものだ。
参考に、アオらずに撮ったのが下の画。
さらに985には、未解決の大きな問題があった...。
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アオリ撮影例 スイング。
http://tinbox.exblog.jp/5070656/
2007-04-01T14:26:00+09:00
2011-11-14T15:00:00+09:00
2007-04-01T14:17:00+09:00
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撮影技術
画としては、面白くもなんともないが、操作例として撮ってみた。
まずは普通に手前の花にピントを合わせたもの。
普通のカメラでは、左側奥でボケている花にもピントを合わせたければ、絞り込んで撮るわけだが。
これは絞り開放(150mm、F5.6)で撮影している(実際には少し絞るだろうが)。レンズボードの左側を前に振っている。
絞り込んでピントを合わせる方法だと、バックの暗い部分のボケ方が違ってくるが、この例ではほとんど違わないのが分かると思う。
逆に右端に見えている花びらがアウトフォーカス気味になってきている。
このように、アオリ技法は撮影の幅を広げる。
しかし、意外な落とし穴もある・・・・。
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アオリ撮影(初感)
http://tinbox.exblog.jp/5067238/
2007-03-31T22:54:00+09:00
2007-10-19T14:09:17+09:00
2007-03-31T22:54:02+09:00
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撮影技術
アオリ撮影に関しては、資料が少なく、ネットでもめぼしいものはなかなか見つからない。その知識のほとんどは大判カメラの専門書に寄るしかない。
最初はシフトレンズとの違いもよくわかっていなかったが、実機をいじっている間にどういったものなのか、徐々に理解してきた。
通常、被写体はフォーカス面(フィルム、あるいは撮像面)に正対している。レンズ軸はフィルム面に直角である。
そのため、被写界深度などのレンズ特性の影響をそのまま受ける。
アオリという技術は、レンズ軸とフォーカス面の正対関係を崩すことによって、さまざまな制約を緩和、あるいは、誇張したりすることが出来るものといえる。
そんな中で発見したことが、ひとつ...。
まだもう少し撮影を重ねて検証をしてみないと、はっきりとはわからないと断っておくが。
ブツ撮りなどで、その上がりをみて感じる第一印象は、「リアル感が強い」ということ。
普通のマクロ、またはそれに近い撮影では、ピントの合う範囲がごく狭く、前後はボケボケということはよくある。
だからかな絞り込むことも多いが、それでも理想的にボケが解消されるとは限らない。
しかしアオリを使うと、レンズ軸をフィルム面に対し傾けることが可能になるので、条件にもよるが、手前から奥までピントを合わせるなどといったことが可能になる(ピントはそれでも「面」であるから、絞込みをプラスする必要もある)。
その上がりの写真は、ぱっと見、何の変哲もなく写っているのだが、リアル感が強く感じられると思う。
下の画は、アオリなしで撮ったショット。
少し奥ピンで、右軍艦部と、左奥、レンズ奥にピンがきている。
※斜め上から撮っているピント面をイメージして欲しい。
これは、レンズを右前にスイングしたもの。
左前軍艦部あたり、またそれに近い面にピンがきたが、後ろがボケてしまった。
それではということで、絞って被写界深度を稼いでみた。
これでかなり全体的にピントがでたかな?
まだまだ初心者で、テクニック不足もあるが、手順的には、こんな感じで試行錯誤しているのである。
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ところで、アオリ技法を逆手にとった「ミニチュア写真」なる分野がある。
まずは、このミニチュア写真を見て欲しい。
どうだろうか。ジオラマに見えるだろうか。
実は、これは山の上から撮った実写だ。
これが普通の撮影。
本来ピントの合う範囲を広げる目的でレンズ、フィルム面を傾けるのだが、この技法では逆に使用し、ピントが一部分しか合わないようにする。
効果的に行うには俯瞰(上から見下ろす)で撮りミニチュアのアングルに近づける。
これにより実際の風景なのに、どう見てもミニチュア風景に見えて(錯覚して)しまうわけだ。
これら2者の性質はたぶん、どちらも人間がものを見るときの目と頭の働きに関係すると思う。
人間の目は優れたAF(オートフォーカス)だ。意識してぼかさない限り、見た瞬間にフォーカスする。
だからものを見る時に、手前から奥にフォーカス(ボケ)が移動するなんてことは意識して、かなり努力してやらない限り、ない。
ピントは合っていて当然、ボケていればそれは絵か写真だと自動的に認識、切り替えしてしまうのではないだろうか。
アオリを使ったフォーカス範囲の広い写真は、そういった目の動きにあたかも追従したように「よく見えて(錯覚)」しまうのはと考えられる。
そういったところがリアル感に繋がっていると考えているがどうだろう。
では、よく100mm程度の焦点距離を使い、被写体の背景をぼかして撮るポートレートなどで、立体感が感じられるというのはなぜだろう。
いや、それは立体感であり、リアリティはまた違うのではないかと思う。
それは絵画技法に近いのかもしれない。
背景の省略により、主題を強調するという。]]>
スポット測光による色別反射率の考察。
http://tinbox.exblog.jp/2941080/
2006-04-08T23:28:00+09:00
2008-03-15T21:45:06+09:00
2006-04-08T23:28:48+09:00
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撮影技術
赤丸の部分をスポット測光した結果、信じがたいほどの差が出た。
赤丸の中を比べて欲しいのだが、4つとも同じグレーがきているように見えるだろう。
このように色の反射率の違いを理解しないで、スポット測光を使うならば、とても危険だ。
スポットメータで、簡易的に計ってみると、このようなEV差がでた。
※下段左から4番目を18%グレー基準にしてその差を表記している
今の時期で言えば、黄色い菜の花などを大写しにした場合、黄色部分をスポット測光したのなら、+1.8程度は補正しないと黄色は暗くくすんでしまうということが分かってもらえると思う。
適当な18%グレー部分が見つからない場合は、緑、赤などが妥当だといえる。
E-500、E-330にはハイライト/シャドウコントロールという機能がある。これはOM-3,4からの復活で、なかなか面白い。
もっとも白く明るい部分、もっとも黒く暗い部分をそれぞれスポット測光することによってラチチュードの上限、あるいは、下限から露出を決める機能だ。
白い布を明るく鮮やかに撮りたいとか、黒いカメラを重厚に撮りたいなどの露出が比較的簡単に決められる。
OM-3,4にはマルチスポットがあったが、これも復活してくれるとさらにいいのだが。]]>
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