ブリキの箱
2024-03-17T22:21:31+09:00
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日常のすみっこショット。 思い出の詰まった大事なアルバムから、はみ出してしまった、かわいそうな写真たち。彼らはブリキの箱にいたのです。
Excite Blog
弓の稽古 弓の強さと矢勢
http://tinbox.exblog.jp/29979533/
2024-03-17T22:21:00+09:00
2024-03-17T22:21:31+09:00
2024-03-17T22:21:31+09:00
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ブリキ的生活
矢勢は「やいき」と読むと、先日知りました。いや、周囲にも「やぜい」で通じていたし、皆そう言っていた気がしますが…。
後日もう少し調べたら、どちらもありみたいです。
”矢勢”は、文字通り矢の勢い、速さです。
”矢飛び”は矢の飛び方で、直線的に飛ぶか、または放物線(山なり)状に飛ぶかの様子を表現します。
”矢勢”が良ければ直線的に飛ぶので”矢飛び”も良いともいえるでしょう。
”矢色がつく”は、矢が左右、または上下にブレる様子で、射手の引き方によって変わります。
”矢色”はつかない方が良いですね。
参考記事:「弓の稽古 矢通間のこと」
話を戻します。
表題の件ですが、実は弓の強さ(kg)と”矢勢”は必ずしも比例しません。弓力があれば矢勢もあるだろうと思いますが、そうではない理由があります。
はじめに合成弓をみてみます。
合成弓は、グラスと木材で構成されたものと、それらに加えてカーボン内蔵の製品があります。以下、グラス弓、カーボン弓とします。
他にはバンブーと称し、竹材も内蔵したものもありますが、今回は割愛します。
グラス弓、カーボン弓で同じ弓力(kg)のものが販売されています。
カーボン弓の方が”矢勢”あるいは、”矢飛び”が良いと弓具店では説明されると思います。
実際に引いてみると、確かにグラス弓に比べカーボン弓の”矢勢”は良いことが判ります。
その理由は、同じ弓力でも、カーボン弓はより反発力が強く復元が速いからです。
弓力は弓を引く時の必要な力を表していますが、弓の解放(離れ)時の復元速度は表されていません。
弓力そのものではなく、弓の復元速度が、矢を押し出す速度、”矢勢”に働きます。
竹弓ではどうでしょう。
カーボン内蔵の竹弓は、今回は除けておきます。
竹弓は合成弓のような反発力、復元力は期待できませんが、裏ぞりの高い弓は”矢勢”、”矢飛び”が良いと言われます。
実際、私の周囲でもそのような印象はあります。
弓力が1~1.5㎏程度の違いであれば、弓力が少し弱くても裏ぞりの高い方が”矢勢”、”矢飛び”が良いと思います。
弓力以外の要素では、弦の太さ(質量)、矢の重さもも影響します。
合成弓では、細く軽い弦、軽い矢を使う事で”矢勢”、”矢飛び”を良くすることができます。
しかし竹弓では、竹弓自体を傷めないための配慮が必要になります。
一般的には、なるべく太い麻弦を使い、矢も重めが良いとされています。
そうすると、”矢勢”、”矢飛び”は期待できなくなるので、弓力を上げていくことになります。
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弓の稽古 やっぱりグラス・カーボン弓は中るでしょう
http://tinbox.exblog.jp/29953041/
2024-03-11T15:42:00+09:00
2024-03-11T15:42:52+09:00
2024-03-11T15:42:19+09:00
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ブリキ的生活
中りの安定感はやはりグラス・カーボン弓でしょう。競技ではグラス・カーボン弓を使う方が多いです。
※今年の世界弓道では、外国勢が竹弓を使用しているのに対して、日本選手(若手が多かった)はグラス・カーボン弓使用が多く、勝負でも圧倒していました
先日来からの記事でもあるように、竹弓とグラス弓(私のはカーボンが入っていません)を一セットごとに交互に引いています。グラス弓は一張りしかありませんが、竹弓は数本ありますので、それらと比較しながら引いています。
もちろん、私の思い込み、心理的なものもあると思いますが、総じてグラス弓の方は安定して中りが出ます。
なぜでしょう。
グラス弓は強靭な造りで耐久性があり、少しぐらいの酷使ではその性質は変わらないでしょう。
対して竹弓は、状態が変化しやすいです。
当日の天気、前日までの天候によってもコンディションが変わってきますし、一日の内でも稽古の始めと終わり頃では変化していると思います。
それを楽しむのも弓道の醍醐味なんでしょうが、競技となるとやっぱり勝ちたいですよね。
竹弓を使いだしたら、グラス・カーボン弓は卒業としてしまうのではなく、同時に楽しみたいものです。
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弓の稽古 筈打ち 矢破壊二回目
http://tinbox.exblog.jp/29952920/
2024-03-11T14:59:00+09:00
2024-03-11T15:02:48+09:00
2024-03-11T14:59:34+09:00
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ブリキ的生活
またです。「ゴン」とか音がしました。
外した矢に追突したんで、まったく”しょうもない”です。矢の損害だけです。
カーボン矢は中空ではないので、接ぎ矢にはなりません。
次の日もまた筈を破壊してしましましたが、箆は何とか無事でした。
このセットの矢もだいぶ酷使しているので、新調しましょうか。
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弓の稽古 竹弓と合成弓
http://tinbox.exblog.jp/29948888/
2024-03-09T22:17:00+09:00
2024-03-10T15:30:23+09:00
2024-03-09T22:17:47+09:00
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ブリキ的生活
帯状疱疹がほぼ治癒して以降は、弓力を落とした弓をしばらく引いていました。その中には、参段の頃使っていたグラス弓(合成弓)もありました。
以前の記事と少々重複しますが。そのグラス弓を久しぶりに引いてみると、弓力が少し低い事もあるのですが、とても安定していてコントロールしやすく感じました。
合成弓特有の振動もありますが、以前参段の頃に感じていたビリビリ感もさほど気にならないと思えました。
同時進行で、竹弓も使用していましたが、こちらは中るときは良いのですが、日によって一旦不安定になるとどうにも扱いにくく感じました。
また弓一本で矢数を掛けるのには特に竹弓では無理がありますし、同じ弓でずっと引いているのは私は集中力が続かず、飽きてしまうという事もあります。
竹弓とグラス弓を同時に使えば矢飛びの違いも良く解かります。
同時使用には、賛否両論があると思いますが、私的にはさほど問題にしていません。適応力の練習と思っています。
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弓の稽古 五段審査六回目 明治神宮中央道場
http://tinbox.exblog.jp/29930134/
2024-03-04T17:12:00+09:00
2024-03-04T22:26:59+09:00
2024-03-04T17:12:13+09:00
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ブリキ的生活
先週の静岡県武道館の審査に続き、明治神宮での五段審査に行ってきました。緊張感が冷めないうちに受けておくのも良いのかと思いました。
十日ほど前までは暖かい日が続きましたが、先週からはまた寒さが戻ってきました。
さらにずっと天気が悪く、雨模様が続いていて、当日も朝から雨でした。
新幹線で東京に近づくと、まだ雨は降ってはいないようでした。
JR山手線新宿→小田急参宮橋で降車すると、パラパラ雨が降り始めました。
明治神宮の弓道場までは数分ですので、傘をさすまでもなく、そのまま速足で向かいました。
ほぼ受付開始時刻に到着、入館しました。
着いてすぐの、召集アナウンスの番号は結構近くて、少々慌ただしく準備しました。
ここは巻藁が使えますので、数射引きました。
一服する間もなく召集が掛かり、準備しました。
今回の立ちは、私以外は女性でした。私は三番でしたので、少し気が楽かなと思えました。
休憩が入り少し長い待ちになり、ストーブを囲んで同じ立ちの方たちと少し話しました。
寒い仙台(盛岡だったかな?)の道場には、暖房もなかった。武者窓※1もなかったとか、ビルの上階に道場があるのに、エレベーターがなかったとか。
※1寒い地方の弓道場では冬季に前面にビニールシート(あるいは窓のあるシャッター)を掛けて矢の通る箇所に窓を開けたりします
今回は初めての中央道場でした。
入場から十歩ほど前に進むという広さは初体験でした。
入場してみると、直進部分が長いのは前の人と歩を合わせやすいと思いました。
中央道場の射位の床は射手の立つ箇所が白く剥げており、この場所での幾多の歴史を感じさせました。
今回は、前回の反省により、冷静に体配を行いました。
”会”では、いつもなら頃合いと思う(私は早気ではないと思いますが)と”離れ”に至っていましたが、今回は「会の充実」を目指し、そう簡単には”離れ”ないぞと心に決めていました。
”会”を保っていると、”伸び合い詰め合い”を再度確認する余裕も出てきました。
逆に、いつもはなぜ適当な間(感覚)で離してしまっていたのだろうと思えてきました。もっとじっくり持っていれば良いのにと。
そして、いつも不安に駆られていた甲矢が中りました。
ここで、なまじ甲矢が中ると逆にドキドキしてしまい乙矢を外しがちですが、今回は違いました。
「そうか今ので良いんだ、乙矢はもっとじっくり引こう」と思いなおしました。
すべてを見直す気で引いてやろうと。「納得するまで離さないぞ」という思いでした。
乙矢も中りました。
ゆっくりと”弓倒し”、”物見”を返して退場しました。
今回の審査では、すべてやり切った感じがしました。
悔いはありません。ダメならまた修練して出直してきますという気持ちになりました。
ま、結果、今回も残念でしたが...。
また出直します。
今回の受審者数 672名 / 合格者数 40名
県からは合格者は1人だけでした。
狭き門です。
しかし合格する方は居るのです。
いろいろと審査に関わる周辺情報などありますが(書きませんが)、そういったものは雑音に過ぎないと思いますので、聞き流しておく方が良いと思います。
そのような事に惑わされても時間の無駄になるだけでしょう。
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弓道教本か他の本かは忘れましたが、”弓道では「真心を尽くす」事が大事である”とあったと思います。
弓を引くのに、”真心”とは何だろうと、少し思いますね。
「真心を尽くす」の”真”はもちろん「真・善・美」の”真”です。
弓具屋さんの説明には真は”一射ごとに正しい射法を目指すこと”ともあります。
今回、私は自分なりの”真心を尽くした”と思います。
もちろん、それは正しい射法ができたという奢った思いではなくて、その時点で噓偽りなく、失敗をごまかしたりせずに弓を引く事が出来たという事です。
足りなかった部分はまた修練していくしかありません。
審査員の先生方。
入場から、ずっと審査員の先生方の視線を感じていました。それは退場の瞬間まで続きました。
もちろん審査員は、他の方の順番では、その方を注視していたのでしょうが、私には、常に私たちを満遍なく見られていた気がしました。
その視線は見逃さず厳しく評価して点数をつけてやるという事も当然あったと思います。
しかし、振り返ってみると私には、何か非常に暖かい、見守られているという感覚が残っていました。
それは、前述したような「真心」であったように思えます。
審査員の先生は「私はあなたたちを真心をもって見ている、あなたたちはそれに答えてくれるか」と、問いかけているように。
次回こそ、先生方のその真心に応えるような射ができるように努力していきます。
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弓の稽古 五段審査五回目 静岡県武道館
http://tinbox.exblog.jp/29910435/
2024-02-25T17:06:00+09:00
2024-02-25T17:06:31+09:00
2024-02-25T17:06:31+09:00
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ブリキ的生活
当日は、あいにくの雨模様でしたが、寒さはさほどでもなく、少し春の気配が感じられました。
通い慣れているはずの静岡県武道館の玄関を入ると、いつもと違う異様な雰囲気が伝わってきました。自分はもう五回目なので慣れているつもりでしたが、緊張感は有無を言わさず伝わってきました。
あまり影響を受けないようにしたかったのですが、口が乾いてきて、自分でも緊張しているんだなと実感しました。
地元であり、知った顔が多く、挨拶したりして、どうでもいいような話をしたりして緊張を紛らわせようとしていました。
巻藁が使えないので、時間つぶしに前の立ちの審査を眺めたりしましたが、あまりよくないですね。見ない方が良いと思います。
皆さん四段なのに、あまりに中りが出ていない。こっちまでその影響を受けそうでした。
しばらくして私の立ちの番になりました。
今回私は、第一射場大前で、審査員の先生方は目の前、緊張しない方が無理という状況でした。
しかしいつも教室で稽古している場所です。直前の教室でも同じ稽古をしました。できないはずはないのです。
...。
入場し礼をして、本座まで進み、肌脱ぎまで事無く進行しました。
散々練習してきたことは、”身に付いて”いる実感がありました。
しかしこの直後、私は体配でミスをしました。この部分はケアレスミスでした。
それについては、あまりに恥ずかしいので、書きません。すみません。気が向いたら追記するかもしれません。
それで少し動揺してしまい、更にもう一つポカをやってしまいました。
大前です、審査員の先生の目の前です。地元の一番偉い先生の前でした。
あーもう。
それでも射技だけはしっかりと集中してやりました。
甲矢はわずかに八時の外でした。乙矢は入りました。
しかし射技も少し良くないクセが出たかもしれません。
というわけで、終わりました。
今回の結果はもちろん残念。
県内からは三名合格で、合格率3%でした。
全体では受審者223名、合格者10名、合格率約4.5%でした。
東海連合は愛知、静岡、岐阜、三重だと思いますが、宮城、千葉、長野、福井からも受審者があったようです。
五段ともなると、束中しても合格するとは限りません。
以前にも書きましたが、「弓の稽古 昇段の条件を考える(五段) 其の壱」から
弓道教本第一巻の巻末 審査規程より。
五段 射形・射術・体配共に法に適って射品現われ、精励の功特に認められる者
とあります。
この意味するところをどう捉えて稽古するかで、合格の可能性が大きく違ってくるでしょう。
てなことは、合格してから言えってことで、今回は終わります。
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弓の稽古 握り皮にテニスグリップテープ
http://tinbox.exblog.jp/29883451/
2024-02-16T22:08:00+09:00
2024-02-16T22:08:19+09:00
2024-02-16T22:08:19+09:00
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ブリキ的生活
通常の握り皮の代わりに、テニスグリップテープのウェットタイプを使ってみました。
握り皮は、個人の好みが分かれます。私の場合は、バックスキン※1系のものが好みです。
※1:バックスキンという単語が、若い方に通じないことがあり驚きました
テニスグリップテープをいただきましたので、「直心」で試してみました。
このウェットタイプグリップはしっとりソフトな握り感で、皮革のものとは若干感触が異なります。。
裏面にはごく弱い糊が付けられていますので、作業も楽です。
二重に巻くと、少しクッション性もでて、グラス弓にも合い良い感じです。
テニスラケット用ですので、少し切ったりする必要がありますが、特に問題はありません。
少し使用した感じでは、ズレなく良好だと思います。
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弓の稽古 弓を合わせる
http://tinbox.exblog.jp/29873183/
2024-02-13T22:00:00+09:00
2024-02-14T21:13:54+09:00
2024-02-13T22:00:02+09:00
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ブリキ的生活
帯状疱疹で、二週間ほどお休みしていましたので、メインにしている「一燈斎」は少しの間、使用を控えることにしました。
私的には「一燈斎」が今一番の”お気に入り”ですが、今回のような休養や、日々の体調面などを考えて弓を替える柔軟性も必要かと思います。
しばらくは「永野一萃」を使う事にしました。
手元の「永野一萃」は、以前に書いたように私には弓力が少し弱く、また振動、ブレが気になるのですが、中りは比較的安定していてコントロールしやすい弓です。
それとあと一本使うのは、参段の頃使っていたグラス弓の直心(合成弓)にしました。
日々稽古していると、同じ弓でも常に同じ感覚で引けるわけではない事が解ります。
気持ちよく引ける日と、辛く感じてしまう日があったり、またよく中る日とさっぱり中りが出ない日があったりします。
その原因の一つは、自分の体調、疲れや心理、精神的な影響だと思います。自分自身をよく観察し、体調管理、心理ケアなど改善していく事が必要でしょう。
使用する弓は、そういった事への”指標”にすることは、”ある程度は可能”でしょう。
”ある程度は可能”としたのは、弓自体、常に完全ではないからです。
特に竹弓の場合、日々変化すると言われます。
前述のように自分自身のコンディションも関係するので弓の変化を正確に感じ取る事はなかなか難しいですが、複数の弓を同時に使っていれば、互いに比較することで、”この弓は今日は違う”ということが解る事もあります。
竹弓は気温湿度、季節の変化の影響を受け易いですし、酷使すればダレてきてしまいます。
長年使っていれば、寿命の問題もあります。
そういう変化は判りにくいので、日頃の観察(成り、弦の入り具合(入木出木)、裏ぞりなど)と合わせてみる事や、他の弓との比較が有効と思います。
今回、久しぶりにグラス弓の直心を引いてみましたが、その安定感、正確性に少々驚いてしまいました。
射技的にも、非常にシャープに引けたと思います。
ですから”信じて使っていた弓に自分の射技が影響を受けていた”という事もありえます。
知らぬ間に竹弓に”笄”が入っていて(籐の下に隠れていたようです)、自分は下手になったと思い込んでいたという例も実際にあります。
弓を替えてみることは、自分の射技を見直すアプローチの一つになると思います。
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帯状疱疹 弓の練習再開
http://tinbox.exblog.jp/29857828/
2024-02-08T21:51:00+09:00
2024-02-08T21:51:28+09:00
2024-02-08T21:51:28+09:00
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ブリキ的生活
続いていた頭痛も日々小さくなってきました。かさぶたになっている個所はまだ痛々しいですが、外出時におでこの部分は絆創膏を貼って目立たないようにしています。
先日、診てもらった眼科の方も問題なく、ホッとしました。
二、三日前から弓の素引きなどをして、感覚を思い出すようにしていました。
弓道教室では、着物がなんとなく着ぶくれて動きにくいような感じでしたが、なんとか思い出してきました。
次の日は、個人練習でした。
忘れている事を思い出しながらでしたが、意外な気づきもありました。
それは、弓に関しての感覚か、または各部の筋肉の動きががリセットされているためか、今まで悩ましかった悪癖が若干ですが修正されているように思えたことです。
毎日練習していると、きっと意識せずにも、何かの拘りで見えなくなっていることなどがあるのかと思います。
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帯状疱疹 経過
http://tinbox.exblog.jp/29843019/
2024-02-02T22:17:00+09:00
2024-02-08T16:50:22+09:00
2024-02-02T22:17:41+09:00
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ブリキ的生活
始めの頃は、頭の右半分に腫れと痛みがあり、外見も水泡ができたりで酷い状態でした。
こんな状態では、弓どころか外出も憚れました。
今は、水泡のあった部分はかさぶたとなって、腫れも引き痛みも少なくなっています。
しかし右眼の周囲がまだ腫れていて(徐々に引いてきてはいます)、特に見えにくいとか痛みはないのですが、皮膚科の先生に眼科にも診てもらえ!と言われました。
帯状疱疹は、ウイルスが視神経に入ると失明の危険性もあるので、皮膚科と眼科は連携しているのだとか。紹介状とか指定の眼科とかはありませんでしたが。
なので、素直な私はにすぐに近場の眼科を検索して行ってきました。
最新と思われる検査機器でいろんな検査をしてもらい、帯状疱疹に関しては大丈夫そうだと言われました。
診察には白内障とか緑内障の関係の検査もあり、年齢的な事もあるので視野検査を次回やるという事になりました。
今のところ自分的には、日常生活でまぶしいとか、視野が狭いとか、一瞬物が消えるとか感じたことはありませんが、良い機会なのでやってもらうことにしました。
体調も気分的にも良くなってきて、来週中には弓の稽古に復帰できそうな感じになってきました。
ちなみにですが、帯状疱疹は(前々記事のリンクにもありますが)自分の身体の中に長年ずっと潜んでいる”水ぼうそう”ウイルスが悪さをするために出てくる病気です。
本人の免疫が落ちているところにつけこんで出現します。
※コロナワクチン以後、帯状疱疹は増えているそうです
”水ぼうそう”ウイルスは成人では90%の人が保有していると言われ、誰が発症してもおかしくないそうです。お気を付けくださいね。
近年では研究が進み、ワクチンもあるそうです。
私も状況を見て、考えてみようと思います。
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弓の稽古 しばらくお休み
http://tinbox.exblog.jp/29833277/
2024-01-27T17:03:00+09:00
2024-02-08T16:51:18+09:00
2024-01-27T17:03:22+09:00
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ブリキ的生活
間近になっていた大会も欠場です。
残念です。
冷えと疲労が駄目なようなので、治癒するまでしばらく家でおとなしくするしかないです。
むむむ…。
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うちの河津桜 今年は少し多そう
http://tinbox.exblog.jp/29833261/
2024-01-27T16:54:00+09:00
2024-01-27T16:54:46+09:00
2024-01-27T16:54:46+09:00
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花木、虫類学者
例年は数輪咲くだけですが、今年は枝のあちこちにつぼみをつけています。
落ちきれなかった葉っぱが少し残ったまま、新しい葉っぱも出てきて混在しています。]]>
帯状疱疹
http://tinbox.exblog.jp/29830879/
2024-01-24T15:36:00+09:00
2024-02-08T16:51:31+09:00
2024-01-24T15:36:31+09:00
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ブリキ的生活
しかし翌日になると、おでこの右側もヒリヒリと痛みだしました。
この傷みには覚えがありました。
高校生の頃、帯状疱疹を発症して、顔、胸、肩と腕まで結構酷い状況になりました。顔の部分では、眼に至ると失明の危険性もあるので、眼科にも行きました。
それでも、ピリピリとかゆみの他は、身体自体は比較的元気でしたので、学校もほとんど休まずに通っていました。
ただ、体育祭の練習ではランニングシャツでしたので、ひどい状態の身体をさらさなければならず、少々辛かったです。
そんな苦い思い出があります。
なので、すぐに皮膚科に行きました。
診てもらうと、まだ水泡が出ていないので、疑いは濃いものの、すぐに薬を処方するまでは至らないといわれました。
「様子を見る」でした。
水泡が出てきたらすぐに治療という事らしいです。
冷やさないように、暖かくして身体を休めるようにとのことでした。
今の状態は、見た目は全く普通と変わらないですが、眉を動かしたり、髪の毛を触ると痛みがあります。
仕方ないので、ゆっくり寝て、暖かく過ごすようにしています。
このまま症状が引っ込んで済んでしまう事もある様なので、そうなることを願ってます。
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弓の稽古 百射稽古 二回目
http://tinbox.exblog.jp/29823334/
2024-01-20T21:40:00+09:00
2024-01-20T21:40:05+09:00
2024-01-20T21:40:05+09:00
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ブリキ的生活
百射はやはり少し時間がかかるので、しばらくは週一ペース程度でやっていきたいと思います。
この日は中りが良く、どうやっても中る感じでした。最初は何も考えずに、ポンポンと”矢継ぎ早”に引いていましたが、途中でこれではいかんと気持ちを切り替えて、射形を確認しながら引きました。
そうしないと、ただの筋トレ、最悪は悪癖を体に染み込ませるような練習になってしまうでしょう。
中りが良いのですから、その時の良い射形を体に覚えこませるように心がけました。
私の場合、矢数を増やした直後の練習では中りが悪くなりますが、数日で元に戻るようです。
自覚が無くても、体のどこか疲労とか蓄積するのでしょうか。
百射引いた時には、私的にはまだまだイケる感があったりしますが、やはり適度なところで切り上げて休養を取った方が良いのかもしれません。
また近々試合がありますので、その点も鑑みて調整してみたいと思います。
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弓の稽古 三嶋大社奉射祭奉納弓道大会
http://tinbox.exblog.jp/29816131/
2024-01-13T22:44:00+09:00
2024-01-13T22:44:56+09:00
2024-01-13T22:44:56+09:00
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ブリキ的生活
冬場の射会はあまりなく、そのためか、なんと百二十五名もの参加者でした。寒いのに、皆さん好きなんですね。私もですが。
私を含め、着物姿の参加者は数名でした。地区が離れているため、顔見知りの方が少なく、少々ボッち気味でした。六人立ちなので、百二十五名を捌くには少々時間がかかりましたが、運営はとてもスムースでした。主催された支部の皆様、ありがとうございました。
今回は惨敗でした。特に言い訳はないですw。そういう時もあります。
それでも飛び賞はシッカリ頂いてきました。ただでは帰りませんw。
初詣もしました。
能登半島地震、被害者様が一刻も早く笑顔の暮らしを取り戻せますように。
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