フォーサーズ中級機、
E-3桁機とE-3の間を埋める機種。
巷ではE-二桁機と言われている。
マイクロフォーサーズの第二弾(オリンパスとしては第一弾)。
E-二桁機の説明にある
「
防塵防滴機能に代わる様々な新機能を備えて」
ってところに、掲示板の諸氏が食いついている。
私もすごく気になる箇所だ。
撥水だとか、防水だとか意見もあり、私的には「防火?」
いや、うそですってば。
対ショックは欲しいがレンズを含めれば、考えられないし。
対温度性は既に-60度の実績もあるし。
なんだろう。
で、マイクロフォーサーズ機
これはなかなかいい感じじゃないでしょうか。
Panasonicより魅力的。
外付けファインダー付けてみたい。
デジタルカメラでの動画記録について、つい先日、テレビ局技術者の友人とも話したが、スチルとムービーではやはり住む世界が違う。
モノの見方、考え方も違うし、機材もまったく根本的に異なる。
私も、PCにデジタルビデオ編集ソフトがバンドルされてきた頃、しばらく試したことがあるが、じきに飽きてしまった。
ああ、私はムービー系の人間ではないなと。
逆にムービー系の人間はスチルにはあまり関心が無いようだ。
もちろん彼らにしても、スチルはよく撮るだろうが目的、志向性が異なっているだろう。
器用な人は両方こなすのだろうが、そんなに多くは居ないだろう。
最近のデジ一の動画トレンドを見ていると、まるでその昔、家電メーカーが使えもしないアイデア倒れの新機能を次々搭載しては、消費者の失笑を買ったり、思わぬクレームにあたふたしたりした事を思い出した。
日本のメーカーの弱点のひとつ、技術に走ってしまいニーズを見失うこと。
たぶん、一過性のブームで終るだろう。動画搭載は。
だから、動画搭載機を待つ必要も無いと思うよ。
というか、自分が本当に使うのかどうか、胸にて当てて、よく考えてみればいいw。