昨年、入手したモードラ2。
ダイキャストボディでOMシステムとしては少々重い。
至極単純だった1型よりいろいろ進歩していて、自動巻き戻しやカウンタ表示も可能。
巻き上げショックを打ち消す逆転モータを装備しており、動作ショックは極めて小さい。
※1型も巻き上げ時のショックは小さい方
この巻上げの感触はワインダーとは格段の差がある。
ワインダーはジャージャー盛大な音、振動がする。
一度モードラの感触を知ってしまったら、ワインダーはちょっと・・・
ニカドパックには縦位置シャッターボタンもある。
ただし親指で押す形になる。
自動巻き戻しはOM-3,4機で可能だが、その機構は結構ユニークで面白い。
本体側は通常時はめくら蓋しかみえず、この凹みは何?というもの。
巻き戻し時は、モードラ側からにゅーっと巻き戻し軸が出て、めくら蓋がスライドして開いて軸が本体パトローネ室に侵入してくる仕組み。
枚数をセットすれば、終了時に自動巻き戻しする。
ニカドパックはまだSSで電池交換可能らしい。
OMに関しては、もう実用というより、コレクションの領域になってしまっている。
でも、もうほぼ終了に近い。
OM-3Tiはあきらめているが、後は1.2くらいかな~ほしいのは。
あ、40mmもあっても邪魔じゃないなぁw。
1型もそのうち紹介するかな。