新顔じゃないですが。
外観撮った画像が残っていたので。
この構造のランドカメラはいくつかのバリエーションがある。
裏にタイマーの付くもの、フラッシュバルブ、ストロボ装着可能なもの、全体がプラスチックのものなど。オート機がほとんどだが、マニュアル機もある。
この250は金属外装で、フラッシュ類は付かない。
蛇腹を畳んだ様子。
蛇腹が痛んでいるものは光線引きするので注意。
ファインダーは回転するので、お辞儀させて格納できる。
ちなみにファインダーは二重像合致式のツアイス製。
カバーを取り付けた様子。
カメラ下の蝶番にワンタッチで着脱できる。
プラスチックカバーを閉じて弁当箱にした様子。
きわめて合理的な仕組み。
このカバーが汚れ傷が付いているものが多い。
裏蓋全体を開けたようす。
蛇腹は2枚重ねになっており、その接着が剥がれていると、この畳んだ様子が乱れるのですぐにわかる。
レンズの周囲のリングを回して露出調整も簡単にできる。
各操作レバー、ボタンには番号が振ってあり、順に操作すれば誰でも撮れる仕組みになっていいる。
合理主義、デザインもきわめてアメリカ的なカメラだと思う。