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オークション所感-4

オークションのウォッチリスト機能。
入札者側から見れば、終了間際まで、虎視眈々と身を潜めて様子をみているようなもの。
早い段階で入札してしまうと、ライバルに自分の存在を知られてしまい、値を吊り上げられたりしかねない(はたからバトルを見ている分には面白いが)。

出店者側からは、見込み客というか(ちと違うか)、これから競って値を付けてくれそうな人(とはいっても人数しか見れないが)への期待。
しかし、私のように野次馬的に入札人数、値動きと最終値に関心がある、または同様品を出品しようともくろんでいる(またはしている)向きも含まれる。

オークションでちと不気味なのは、参加者の誰でも、そのアカウント(人)の評価と落札リストが見れてしまうこと。
ざっと見ればその人の趣味嗜好の一部、ライバルだったら、そのレベルが想像できてしまったり。
出品リストがあれば、さらに分かってくる。
ライバルがどの位までがんばって競ってくるのか、年齢や、ただの興味半分なのか、素人なのか。

出品者だったら、その商品の程度を少しは想像できる。
同じような説明でも、それを書いた人によって実際は異なるものだから。


逆オークションというのは無いのかな。
私これ欲しいんですけど、誰か持ってませんか?
希望価格、コンディション、条件などを示して。
いやいや、詐欺が起こりやすいか。やっぱりダメかな。
by tin_box | 2007-09-30 21:36 | カメラ物欲系 | Comments(0)
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