昨日、OLYMPUS E-Systemの第二章の内容が明らかになった。
正直、少しがっかり(hiroさんのところで皆で勝手な期待で盛り上がりすぎた)。
E-1後継機は年内予定と、また少し先。
なにしろE-1後継機に大注目だったから。
レンズはSWD(超音波モータ駆動AF)搭載が数本予定となかなか充実(高そうだけど)。
単焦点はなし。
E-1とE-510の中間グレード機というのは考えていないのだろうか。
レンズのラインナップがこれだけ充実してきたのだから、ボディもバリエーションが欲しい。
スーパー・ハイグレードが似合うボディがE-1なら、スタンダードレンズはE-410、510で、ハイグレードクラスレンズでも合うボディがあるといい。
E-500は510になり、ボディ内手ぶれ補正、ライブビューが搭載される。
魅力的でなかなか悩ましい。
プラスK10Dのように防塵防滴が欲しいといいたいところだが、まあ仕方ないだろう。
ペンタックスとは事情が違うし。
冷静になって考えてみれば、E-Systemとしては画像処理エンジンの改良が重要課題だろう。
高ISOでのノイズ処理さえ何とかすれば、画に関してはトップクラスとなるのだから。
ライブビューも使ってみたい機能ではある。
AFポイントは変更無しだが、現状E-500でも不便は感じていない。
EOS-1vも使っているが例の45点測距はどう扱っていいのかいまだに分からないし、疑問に思ってEOSデジタルやNikonを駆使している人に聞いても、大して説得力のある答えは返ってこない。
まあ、これは撮影スタイルにも寄るのだろうが、騒ぐほどの機能差ではないと思っている。
※これってもしかして、ケータイメールの両手親指打ちが出来ないおじさんと同じ?
ともかく、OLYMPUSは面白いメーカーだから、ずっと注目している。
でも、ボディ内手ぶれ補正が、ビッグ2以外揃ったと言うのは、なんだかな?