実は最近、アオリたくって仕方なかった。
アオリとなると大判4x5、8x10とかが常識で、いろいろ調べたりしたがフィルムの入手や現像コスト、取り扱いで少し運用が面倒そう。
今年の
PIEでみたホースマンのDSLR用ビューカメラもいいが、いささか高いし大げさすぎるし。
ホースマンDL
35mmカメラのベローズを買い込んで、何とか改造して出来ないものかと思案したり。
ニコンにはアオレるベローズがF2時代に販売されていた事が分かったが、入手は難しそう。
これを改造した人も居た。
ブロニカには通常レンズで無限遠が出
アオレる面白いベローズがある。これもいいなぁ。
でもこれも入手は難しそう。
OMのマクロフォト読本のシステム図にはオートベローズSというものが出ているが、発売されたのだろうか?ググッてみたが不明。OM-2で出来れば一番楽なのだが...。
ともかく、機構イメージはいくつか持てたので、材料が揃ったら製作してみたい。
マウントなんかどうにでもなるし、レンズがユニバーサルに動いて固定できればいいだけだ。蛇腹じゃなくたって袋でいいし。
そんなことを考えていると、面白いモノが見つかった。
ブローニー(6x8)でアオリ機構搭載。
移動距離は少ないが、チルト/ライズ/シフト/スイングができる。
新品はたいそう高価だが、思いがけず安いセットがあった。
ネット某所の委託品で、かなり前から出ていた。
当初は高かったがだんだん値が下がってて、最近それに気がついた。
リンホフボードもあるので、大判レンズも使える。
バカでっかくて重い。手持ちは難しい。
これも十分大げさか。