オーバーホールに出していたフィルムスキャナが戻ってきた。
3年以上使い続けていて、部品交換はなくセンサの清掃のみだったので、見積もりよりもだいぶ少ない料金だった。
しかし、ポジスキャン画像を見比べてみても、なんかあまり違いが...。
若干コントラストが上がっているなという程度。
作業書を見てみると下の方に、この機は耐用スキャン回数を越えており、今後の修理では部品が調達できない可能性もあり、修理不能になる可能性もあると記述があった。
ん~、そんなもんか?民製スキャナって。
参考:先日の
F3200との比較
フィルムカメラの行く末には、フィルムとその現像システムの存続が必須だが、印画紙プリント以外の楽しみも持つ私たちには、フィルムスキャナも必要機器だ。
元々ごく少量しか売れない機械だろうから、性能向上も望めないし、この先どうなるやら。