ピンホールにはファインダーが無い。
だから最初のうちは偶然性が良くも悪くもあってそれに夢中になった。
最近は慣れ、zebraは20mmと超広角でもあることもあって構図も割りとそれなりに決められるようになってきた。
次の段階にきたかな。
実はphoto blenderなるものを買い込んであるのだが、これがまた未完成なもので、ちょっと手入れをしないと使えそうに無い。
高い買い物だったかな。
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このところ、何か撮ろうと思い立ち、出掛ける段になると、デジ、フィルム、ピンホールと、三段構えの準備になってしまい準備にえらく手間がかかる。
この体勢はしばらく続きそうだ。割り切れないんだなぁ~。
※これにさらにブローニーが加わってきたから、ヘビーで腰に悪い。
やっぱり今もってデジタルでは何か物足りない。
これはどんな高級デジ機を持ってしても変わらないだろう。
今は返ってフィルムを見直しているくらいだ。
それは画像のクォリティとか何とかではなくて、便利さ、快適さでもなくて。
やっぱり写真という文化、楽しさというのは、そういったところから離れて、もっと本質的なものなのだろうな。