映画:「愚行録」

日本は”格差社会”やなくて、日本にあるのは”階級社会”。

誰が愚かだったのか。
愚かとはどういうことだろう。
観終わった後、重苦しい気持ちになる。

物語は、その社会の”汽水域”のようなところから展開する。
いろんな立場の人間が、いろんな話しをする。
雑誌記者の田中(妻夫木聡)は取材でそういった話を聞いて廻る。
そして徐々に恐ろしい事実が浮かび上がってくる。

階級社会ということを身近で考えてみた。
昔、そういった話は多少は聞いたことがあるにはあった。
でも自分には関係なかったし、その話を今聞いたとしても、そうなんかと思う程度でしかない。
外国のそれのように激烈なものでもないようにも思えるし、自分に起こってみなければ、身に染みて理解できないのかもしれない。
そもそもそういう価値観を持ってない様に思う、自分は。

妻夫木くんは、最近影のある役柄が多い。
もうそういうキャリアなのか。

by tin_box | 2017-02-19 20:50 | ブリキ的生活 | Comments(0)
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