宮本はできちゃった婚で、生まれた息子の名前を”正”にするか”優一”にするか迷っていた。
□□いことをいうより○○くあれ。
□□いはぶつかり合ったりするけど、○○さはそうならないでしょ。
家族で□□いこと言い合うのは、時にトラブルになる。
信頼にひびが入る。
その信頼とは何だったのか、それが起こるまでは気にもかけてなかったのかもしれない。
失いかけて、お互いに初めてそれに気づく。
片方の不実があったりすると、今まで何にも気にしてなかったことが、途端に不平不満の元になる。
同じ事なのに、なぜ?
不思議な作品、スーパーな主役がすべて悟って解決していくということではない。
どの人もそれなりに優しいのに、何かの欠点を持っている普通の人。
少しずつ素直になっていってかみ合っていくような。
阿部ちゃんが歌うのを初めて観た。結構自然w。
最後はミュージカルみたく終わるのが、なんだか気恥ずかしい気もするが、まあいいとしよう。