映画:「64(ロクヨン)前編」

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8割以上の入り。
年齢層高い。

たった7日間の昭和64年に起きた、時効目前、未解決のままの少女誘拐殺人事件。
それまで警察は何をしていたかは描かれてはいない。
そこがちと不満。

警察は常に誠心誠意、事件解決に努力しているわけではなく、官僚組織内の闘いに明け暮れている。
記者クラブとの闘いも激しい。

前編では、なにも解決しない。
解決しないどころか、最後には大変な事態が始まろうとして終わってしまう。





事件の解決というのは、何を指して言うのか。
犯人逮捕と、その経緯?動機?
司法的にはそれでいいのかもしれないが。
警察の扱う事件ってのは、とかく人間のどろどろした感情、欲望が関わってくる。
というか、本当はそこがメイン。
でも警察はそこは関知しない。
でも現場に近いほど、そのあたりの事情とか判っているだけに苦悩する。
正義感や憎しみだけじゃ、無理だしやっていけない。
ドライに割り切ることもできない。

後編見終わってからじゃないとなんともいえんな。
by tin_box | 2016-05-08 22:23 | ブリキ的生活 | Comments(0)
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