映画「一命」

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始まると同時に観客は息を呑み、微動だに出来なくなった。

重厚な映像、息が詰まるような物語の進行と深まっていく謎。
極めて濃密な時間。

誰も咳払いひとつしない。

日本人であるならば、観れば解る。すべてがわかるというか、共感するだろう。

外国の方には解らないかもしれない。
いや、少しはわかる部分もあるかもしれないが、無理な部分もある。

なんて言えばいいのか。
映像の美しさ、一つ一つの場面の意味、細部、時間軸の構成、すべてが濃密過ぎるくらい太く絡んでいる。
象徴、言葉、動きと動作。

このような作品を観たのは初めてかもしれない。
by tin_box | 2011-10-22 23:01 | ブリキ的生活 | Comments(0)
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