母が亡くした経験から。
病院で死亡確認されると、死亡診断書が出され、葬儀屋に依頼しておけば、斎場使用許可、埋葬許可などが自動的に出され、役場にも死亡したことが知らされる。
戸籍、住民票も除籍される。
税務署にも知らせが行くようだ。
だから、普通の家庭であれば、役所で当人が死んだことがわからないということはありえない。
家族が居ない老人でも、地域と繋がりがあれば、それなりの対応をしてくれるから大丈夫なんじゃないか。
しかし、100歳以上の高齢であれば、子供も70歳代、既に孫の世代にバトンタッチしている。
子が満足な対応ができなくて、ということもあるのかなぁ。
いずれにしても、まともな弔いをしていないということは明白。
弔いをしていないどころか、年金を受け取っているのだから、犯罪行為だろう。
80歳以上の高齢で、誰にも見守られず生活していくこと、家族が放置しておくことなど、考えられるだろうか。
まとまらないが。
ともかく、年金を受け取っているのに、本人の消息不明ってのはないだろう。
政治家とか、役人たちは、もう少し常識的な、いや普通の大人の頭でものを判断して欲しいものだ。